153系・165系:急行「鹿島」
153系・165系:急行「鹿島」「鹿島」は、昭和50年3月10日、成田線成田以東の全線電化により誕生した急行列車です。それまで、成田線の優等列車は急行「水郷」が気動車で運転されており、この改正を機に急行「水郷」は成田線経由の銚子行きとして独立、鹿島神宮発着の急行が「鹿島」として誕生。誕生当初から両国~鹿島神宮を結んでおり、2往復の設定となっていました。車両は153系又は165系7連が使用されています。乗車率が悪く、また車両の老朽化もあり、昭和57年11月ダイヤ改正で廃止されています。昭和51年6月6日 両国駅にて 165系 急行「鹿島」ポケットカメラでの撮影ですので、不鮮明な画像ですみません。房総急行も53・10辺りからはイラストが入ったヘッドマークに変更されており、写真はまだシンプルな頃のものとなります。昭和52年頃 千葉駅にて 153系 急行「鹿島」他の房総急行と完全に共通運用であったため、165系に加えて153系も活躍していました。153系も後年は低窓・高窓あり、原型ライト・シールドビーム車ありと、ある程度のバラエティーがありましたが、「鹿島」自体は有効時間帯における本数が少なかったため、「内房」「外房」「犬吠」と比較すると捉えづらい列車でした。昭和57年11月14日 両国駅にて 183系1500番台 急行「鹿島」最終日の急行「鹿島」は、翌日は特急運用を控えているためでしょうか、送り込みを兼ねて特急用の183系を使用して運転されたようです。もちろん、急行用の字幕は用意されていないため、普通列車用を掲示していました。最後はイレギュラーな運用となった急行「鹿島」。首都圏における153系の終焉でもありました。165系:急行「水郷」153系:急行「犬吠」153系・165系:急行「外房」