EF641012牽引:14系客車「サロンエクスプレス東京」
EF641012牽引:14系客車「サロンエクスプレス東京」国鉄における団体用欧風客車の奔りであった「サロンエクスプレス東京」。経済が爆発的に上昇していた頃であり、金を持った現役引退組の増加もあって、様々な高級列車が誕生していました。団体列車への充当はもとより、その話題性から一般を対象とした臨時列車に充当されることも多かったですね。昭和59年 大宮駅にて EF641012牽引 サロンエクスプレス東京サロンエクスプレス東京は昭和58年誕生となっていますので、登場間もない頃のようです。EF64の前面が光ってナンバーが見えませんが、スキャンして拡大したところ1012号機と読み取れました。サロンエクスプレス東京は高級感のある欧風客車として人気を博し、その後は動態保存化されたEF5861が本来の守備範囲ではない高崎線や東北本線にも牽引機として闊歩していました。当時は客車ジョイフルトレインが多く残っていますので、特定機ではないこうした一般型のカマが運用に入ることもありしたが、サロンに限ってはEF58以外が牽引することはそれほど多く無かったように思います。写真は、連写したもののうちベストポジションより数コマ前のものをチョイスしました。画面左奥は大宮工場の留置線で、キハ25首都圏色がバッチリ写り込んでいました。当時はそれほど気にしていなかったのですが、既に首都圏からはほとんど消滅しており、本当だったらキッチリ押さえておくべき時期だったと思います。八高線や真岡線など限られた線区で少数が残存していたようですが、当時はそうした情報を得ることも難しく、行き当りばったりの対応でしか記録できませんでした。