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テーマ:鉄道(23932)
カテゴリ:貨物列車・貨車・混合列車
国鉄 EF15牽引 レサ5000:冷蔵貨車
主に九州~東京間を結ぶ高速鮮魚輸送用として開発されたレサ10000系。100km/h対応の冷蔵貨車です。これは、九州地方で揚がった新鮮な魚類を東京築地に直行させるというコンセプトから生まれています。片道1000kmを超える距離を移動するわけですから、新鮮な素材を市場に並べるためには当然にして高速性が考慮されています。 これに対し、距離の比較的短い東北地方からの鮮魚列車は、100km/h対応までは要求されませんでしたが、一般的な貨物列車の75km/hからこれを上回る輸送を行うため、85km/h対応の冷蔵車が製作されました。それがレサ5000形です。 ボディや基本構造はレサ10000と全く同じです。 (※一部、一期間、東北方面で10000系が運用されたこともあるようです。) 地元ではほとんど見る機会が無かったように記憶していますが、どうも夕方の下り列車に空車回送のスジがあったようで、2枚ほど写真が見つかりました。 いずれも高崎第二機関区所属のEF15が牽引しているのですが、上越筋における鮮魚列車は無かったと思いますので、おそらくは黒磯までの牽引を行っていたものと思われます。 ![]() 昭和51年頃 赤羽~川口間にて EF1565牽引 ポケットカメラでの撮影ですので、画像が大変悪いですが、ご愛嬌ということで。 6両ほどのレサが連結されているように見え、その後ろは一般貨物のようです。 ![]() 昭和55年 川口駅にて EF15121牽引貨物列車(再掲) 上の写真と同じ筋と思われるレサ5000で組成された鮮魚列車。 編成の後ろまで入っていると良かったのですが、配給回送にカブられてしまいました。 白貨車だけで組成されていたレサ10000高速列車もカッコいいですが、模型ではこうした編成をコンパクトに楽しむのも良いと思います。 2023/12/06追記 レサ5000は、東北方面太平洋沿岸から7両編成(増結や時代によって+α)を組んで上京していたそうで、写真の列車はいずれも返し回送列車のようです。 ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.12.06 20:18:34
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