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テーマ:鉄道(23469)
カテゴリ:駅・操車場・施設
国鉄 米子機関区出雲支区(レンガ庫)
山陰本線にある出雲市駅。 県庁所在地でも無い駅ですが、昔から山陰地区の交通の要衝として有名です。 現在でもその地位は揺らぐことなく、山陰地区における特急列車の拠点となっており、現在唯一となった定期寝台特急「サンライズ出雲」の最西端到達点にもなっています。 過去に2度ほど出雲市駅を訪れたことがありますが、いずれも昭和時代となります。 初訪問は昭和55年8月で、特急「やくも」を撮影後、夜行普通列車「山陰」に乗車するために利用しました。2度目は昭和59年2月で、大社線に乗車後、出雲大社を観光し、やはり夜行普通列車「山陰」に乗車するために利用しています。 いずれも夕刻から「山陰」の発車時刻である19時まで駅及び周辺をブラブラしていた筈ですが、最初の時は何をしていたか全く記憶はなく、2回目の時は暇つぶしに駅前のパチンコ屋に入り、パチスロでかなり儲けて夕食を買いに行った記憶くらいしかありません。 駅前もそんなに栄えていたような印象もなく、Wikipediaに載っているような駅前の光景もまったく記憶にないのが残念。 あまり印象が残っていない出雲市駅ですが、唯一、駅の情景を印象付けているのが駅構内にあった機関庫(レンガ庫)の写真です。 ※撮影は、昭和55年8月、出雲市駅にて。 過去ログ『キハ181系:特急「おき」(その1)』からの再掲写真です。 出雲市駅の下関寄りから撮影したものであり、構内にはそこそこ広さのある留置線があるのが判ります。旧型客車が留置されているので奥が見えませんが・・・ 留置線の奥には機関庫(レンガ庫)があり、検修中と思われる車両が留置されています。 写真はおそらく300mmレンズで撮影したものと思われ、ホームからはそれなりの距離があるようです。 これはキハ181系「やくも」が留まっていたために偶然撮影したもので、写真には2線分しか写っていませんが、ググった情報では3線分のレンガ庫であったようです。暗がりで見づらいのですが、庫の中にはスユニ60と思われる客車も見て取ることができます。 昭和40年代前半くらいまでは、交通の要衝として蒸気機関車などが元気に構内を駆け回っていたものと思われますが、この時代でも構内は静寂な印象しかありませんでした。 出雲市駅は平成10年に高架化されたらしく、現在の駅舎写真や航空写真から確認してみましたが、当時の面影はまったく見当たりません。 駅前(おそらく北口)でブラブラしたときは、ゴチャゴチャしていてホコリが立ちそうな街の印象しかないのですが、現在は想像を絶するほど整った都市に発展したようです。逆に、昭和の鉄道の街を回顧することがまったく出来なくなってしまい、寂しさを感じざる得ません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.04.04 06:00:12
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