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テーマ:鉄道(23969)
カテゴリ:特急列車(国鉄・JR)
181系・489系:臨時特急「新雪」
上越線へのスキー客の足として誕生した臨時特急「新雪」。 時代は特急列車自体が高級なものでしたから、これに乗ってスキーにいけるというと、かなりお金持ちだったのではないでしょうか?庶民は急行列車が当たり前であり、冬季には数え切れないほどのスキー臨が設定されました。 ![]() ![]() 昭和48年1月 上野駅にて 181系「新雪」 ※金町のHさんより画像提供。 「新雪」には波動用の車両が充てられており、181系が主たる使用列車。485系のピンチヒッターもあったような? その後、冬は暇となる幕張区の183系0番台が充てられるようになり、さらには183系1000番台、185系などもあったようです。 ![]() クハ489 200番台貫通型「新雪」 ![]() クハ489 0番台ボンネット型「新雪」 ![]() クハ489 500番台ボンネット型「新雪」 以上、昭和56年1月~2月に掛けての運転日 上野駅にて 使用車両の中でも異色だったのが489系の充当。夕方に上野駅に到着する特急「白山」の間合使用で運用されました。 17時少し前に到着した「白山」のヘッドマークを直ちに交換します。上野発着の特急は基本的に上野駅内でヘッドマークを交換することになっており、到着後直ちに変えるというのが一般的であったため、チャンスを狙っていた訳です。 予想は当たり、ヘッドマークを持った作業員が現れたときは嬉しかったですね。しかも、181系時代のヘッドマークをそのまま使用していました。この頃は上野駅の現役アルバイト生だったので、経験が生かされました。 ![]() こちらはボンネット型のヘッドマークのアップです。漢字の「新雪」の上半分は雪印が積もったデザインになっているんですね。これは感動モノでした。 貫通型にはシールが貼られました。全てのトレインマークがイラスト化されて久しかったので、文字マークのローマ字表記入りお得感がありました。 改めて時刻表を見返してみると、昭和57年2月まで「新雪」が設定されており、特に同月の運転日が結構あるんですよね。おそらく183系1000番台か、185系も充当されたのではないかと思われますが、1枚も撮っていなかったのはちょっと悔いが残ります。 その後、「シュプール」号が広範囲で運転されることになり、発展的解消を以って「新雪」の名前は消えました。 ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.01.24 06:59:27
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