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テーマ:鉄道(24201)
カテゴリ:電気機関車(交流・交直流)
ED76500番台牽引:旧型客車列車
札幌圏の電化以降の普通列車の事情ですが、函館本線山線や札沼線、夕張線への乗り入れ列車を除き、711系による電車運転が一般的で、3~9両編成が組まれていたようです。 しかし、朝夕の通勤通学時間帯に関しては、本州地方都市と同様に客車列車による比較的長い編成を使用した普通列車が運転されていました。 長距離の普通列車に関しては、荷物列車を併結(というより、荷物列車に客車を連結)するケースとなりますが、都市の通勤通学輸送に徹した普通列車では、荷物列車を併結していないスタイルが一般的です。さらに、これらの列車は電化区間のみの運用であったため、ED76500番台が牽引に充てられていました。 ED75501の試験結果を反映した量産車としてED76500番台。 ED76基本番台とは性能が大きく異なり、本来は別形式となっても良い仕様でしたが、大人の事情で500番台を名乗っての誕生となっています。 そんなED76500番台が牽引する客車列車を初めて見たのは昭和55年3月に初めて渡道した時ですが、その時はそんな列車に目をくれることもなく、写真に収めたのは翌年の2回目の渡道でした。 ※撮影は、昭和56年3月11日です。 ![]() 厚別~大麻間にて ED76508牽引 下り普通列車 ![]() 白石~厚別間にて ED76503牽引 下り普通列車 この時代、内地では既に50系客車による旧型客車の置換えが進んでいましたが、北海道仕様の50系51形客車の製造はやや遅れていたのか、岩見沢駅構内で停車中の同車を見掛けたものの、札幌圏の普通列車は旧型客車ばかりだったように記憶しています。 その後、札幌圏を訪れたのが平成にずれ込むことになり、客車列車は存続していたものの、すべて51系客車に置き換わってしまいました。そのため、このような組み合わせの写真を収めることができたのはこの時だけとなってしまいました。 ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.02.26 00:10:10
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