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テーマ:鉄道(24950)
カテゴリ:普通列車(国鉄・JR)
飯田線:クモユニ147
クモユニ147は、飯田線の新性能化に際して昭和58年に製造された郵便・荷物車です。 車体はこれより少し前に誕生した身延線用のクモユニ143に準じていますが、101系からの流用(改造)によって誕生したため、別形式となっています。 パンタグラフは一基のみで、辰野方に向いています。荷物車の連結が豊橋方のため、119系との併結では前パンにならなかったようです。 ![]() 昭和58年6月28日 飯田線 田切~伊那福岡間にて 列車が小さいので非常に判り難いですが、クモユニ147を先頭としたクモハ119+クモハ119+クハ118の4連です。 119系の投入時にはまだ姿を見なかったように思いますので、戦前型のクモニやクハユニとの交代時、つまり119系導入よりもやや遅れて運用に入ったと思われます。 そんなタイミングもあってか、嫌々ながらも数枚撮影していた119系と比較し、現役のクモユニ147を捉えていたのはたったこの1枚だけでした。 昭和60年に飯田線内の郵便・荷物輸送が廃止されてしまったため、当初の目的を果たしたのはたった2年くらいとなってしまったようです。 その後、大垣区に転出して東海道線などの荷物輸送に当たりましたが、こちらもたった1年で国鉄における郵便・荷物輸送の全面廃止によって役目が無くなってしまいます。 当時フリークエンシーによる短編成化が全国的に行われており、1M方式の利点を活かしたクモハ123へと用途を変え、活躍することになります。 ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.06.18 00:10:06
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