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テーマ:鉄道(25271)
カテゴリ:特急列車(国鉄・JR)
583系:寝台特急「彗星」
「彗星」は、昭和43年10月ダイヤ改正で誕生した、新大阪~宮崎を結んだ寝台特急列車です。運転開始当初から20系客車を使用していました。 大改正ごとに増発が行われ、大分・宮崎・都城の各行先が誕生し、最大で5往復(臨時列車を除く)まで成長しています。使用車両は20系の他、14系・24系などの新鋭車両もあり、さらに2段式寝台の24系25形も導入されています。 一部の列車は「あかつき」と併結されており、この場合はヘッドマークの取り付けが省略されていました。 昭和50年3月、新幹線博多開業に伴うダイヤ改正により運転本数が縮小され、583系が新たに設定され、日中は九州内特急「にちりん」にも使用されるようになりました。 ![]() 昭和55年8月 山崎~神足間にて クハネ581を最後部とした583系「彗星」です。 この区間での定期運転はありませんので、新大阪から向日町運転所へ回送列車ですね。 当時は3往復の定期列車が設定され、うち2往復に583系(581系)が使用されていました。 昭和53年10月のダイヤ改正までは、583系らしい緑文字マークが使用されていましたが、同改正以降は、客車のテールマークと同様のデザインのヘッドマークを掲げて運転するようになりました。 583系運用の誕生当初は、寝台をセットしない普通車指定席が4両連結されていたこともあり、その時代には定期「彗星」の長距離区間の指定席券が存在したことになります。 「彗星」では、583系が北陸以外の西日本から撤退するまで、客車・電車のコラボ運転が設定されており、関西特急に華を添えていました。 カニ24・スハネフ15:寝台特急「彗星」 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.09.19 00:10:08
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