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テーマ:鉄道(25910)
カテゴリ:駅・操車場・施設
大宮操車場 ハンプ入換(引き上げ編)
さいたま新都心駅の横に貨物の発着線をご存じの方は多いと思います。 今でこそ立派なビルが立ち並び、さいたまスーパーアリーナなど著名な施設もあり、一大都市を形成していますが、かつてはすべてこの土地が貨物ターミナルでした。 その名は「大宮操車場」。 現在においても、さいたま新都心駅横の発着線は大宮操車場となっていますが、国鉄時代の貨物大合理化前は「大宮操車場駅」となっていました。これは、貨物営業(貨物の受け入れ・引き渡しを)を行っていたため、旅客を扱わない「駅」だったのです。 ターミナル間の直行列車(急行コンテナ列車や専用貨物列車など)は大宮操車場すら通過してしまいますが、通常の車扱い貨物は基本的にこの大宮操車場に停車して、入換によって次の行先に都合の良い列車に組成されていったのです。 流れを簡単に申しますと、 ①本線到着→本務機の切り離し ②入換機(大宮操の場合はDE10又はDE11)の連結、貨車間のエアホースの切り離し ③阪阜(ハンプ)への引上げ ④散転→坂の上から方向別に貨車の切り離し・連結をする ⑤阪阜(ハンプ)の群線から方向別入換又は駅別入換への引上げ ⑥方向別入換又は駅別入換から列車への組成 ⑦入換機により出発線への転線 ⑧出発線でエアホースの連結及び本務機の連結 ⑨発車 という感じです。 これ以外にも、営業を行うセクションや、貨物列車の分解や組成を司る通信部門、駅の所掌を行う駅事務所(現在も大宮駅寄りに残っている)があったりしました。もしかしたら、私が知らない細かい部署があったかもしれません。 これら全ての作業を経由して出発するまでは相当な時間が掛かりますから、貨物輸送が如何に時間が掛かるものであったか想像がつくと思います。 国鉄末期にコンテナ中心の貨物へと体制を変えたのは、できるだけ入換をなくして拠点間をより早く移動し、小回りは自動車に頼るということで、時間と人員コストを減らすために他ならないわけです。 本来説明するならば、ホースの切り離しのシーンとかも撮っておけば良かったのですが、こういった作業は部署別に分業されているため、私の部署から出向くにはそれなりの苦労もあったことから、残念ながら撮っていません。 私が所属していたハンプ部に関係する部分になってしまいますが、何回かに分けてご紹介したいと思います。 今回は、ハンプ入換の取っ掛かりとなる引上げのシーンをご紹介いたします。 ![]() DE1140の牽引する下りハンプへの引上げ列車です。 ハンプの高さはそれほどではありませんが、やや勾配のかかった線路であることがお判りいただけると思います。 今や貴重な存在となったDE11で、しかも思いっきり初期車です。ちなみに、DE11は入換専用機として製造され、本線上で客車を引く可能性は皆無ですから、おそらく走行写真を捉えることは非常に難しい機関車だったと思います。 次位に連結されたワキ5000も既に消滅してしまいました。 ![]() こちらは、DE10533が牽引する上りハンプへの引上げ列車です。 やたらタンク車ばかりで編成されていますが、車扱い貨物ですので形式はバラエティーに富んでいますね。 大宮機関区のDE10は2桁の初期車が主でしたが、500番台も何両かいたようです。 バックに写っている583系は何でしょう?今見ると気になります。 これらの写真のように、到着した列車は全てハンプから切り落とされ、次の目的地へと仕分けがされます。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2026.01.19 00:10:06
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