富士急行線1200形:富士急標準色
富士急行線1200形:富士急標準色※本記事は、2020-09-26に投稿したもので、当時の表現になっています。先般、富士急行線1200形:1202編成(旧標準色)で記事にいたしました富士急1000形1202編成の引退イベントですが、台風襲来のため延期になったようです。富士急行 河口湖駅 1000系撮影会今回のイベントの関係で着目するまで全然気が付きませんでしたが、ついこの間まで主力であったと思っていた1000形・1200形は、京王時代のリバイバルカラー編成と「富士登山電車」の2編成しか残っていないんですね。知らぬ間に本来の富士急標準カラーの編成が廃車になっていました。普通列車はついででしか撮影しておらず、特にリバイバル塗装車ばかり着目しがちのため、標準色は少ししか写っていませんでした。※撮影は、平成21年3月28日、大月駅にて。1208編成4両編成の河口湖行き普通列車。残りは京王カラーのみとなり、4連を組むことは出来なくなってしまいました。1207編成大月駅へ到着する普通列車。こちらは2両編成で往復していました。1207編成同じ編成で、折り返しは途中の三つ峠行きになっています。JRホームに115系普通列車が入って来たので、記念写真として撮影しておきました。こんな光景はもう二度と撮ることはできません。最後に訪問したのは平成26年。元205系の6000形が導入されたばかりで、主力は1000・1200形でしたが、いつの間にか絶滅危惧形式になってしまったんですね。今後の推移が気になりますが、残りもそれほど長くないように思います。