旧型国電 73系:富山港線
旧型国電 73系:富山港線富山港線は、北陸本線富山駅から分岐し、終点岩瀬浜までを結ぶ8kmのローカル線です。交流区間の北陸にあり、直流電化による電車運転が行われる変わった形態路線であり、東北の仙石線に似ています。ローカル線であることから新車の投入は行われず、遅くまで旧型国電で運行されていました。私は旧型国電に興味がありましたので、末期の頃に他の用事も兼ねて2度ほど訪れています。昭和57年8月8日 富山駅にて初めて見るスカイブルーの73系は新鮮でした。昭和57年8月8日 富山口駅付近にて昭和57年8月8日 城川原駅にて城川原駅に電車区がありました。昭和57年8月8日 東岩瀬~岩瀬浜間にて昭和57年8月8日 岩瀬浜駅にて最初に訪れたときは日曜日だったでしょうか、終日2連の運用でした。天気が悪くスッキリしない日。しかし、初めて訪れたこともあって、途中の駅間も何箇所か歩きました。全線踏破もしています。昭和58年4月15日 富山~富山口駅間にて2度目に訪れたのは翌年。富山第二機関区からの徒歩での帰り道でした。そんなこともあって時間もなく、乗車はしていません。現在はライトレールとして再生され、利用率も良いようですね。しかし、思い出に残る73系の北陸ローカル線は、一部の路線とともに過去へと消えていきました。