清水港線三保駅 入場券・普通乗車券・車内補充券
清水港線三保駅 入場券・普通乗車券・車内補充券廃止直前の清水港線訪問に際し、記念きっぷ以外にも通常発売のきっぷを買ってありましたのでご紹介したいと思います。三保駅発行の普通入場券です。当時の一般的な様式で、料金は120円でした。こちらは普通乗車券で、140円の料金帯となる三保駅から巴川口・清水までとなります。静岡局では昭和60年頃から東京印刷場が所管するようになったようですが、この頃はまだ名古屋印刷場調整のようで、飯田線などでも良く見られた区間式の様式となっています。最後に車内補充券です。この乗車券だけ翌日の昭和59年3月23日に購入しています。地図式ではない補充券で、記載駅名を見るとかなり大雑把です。さらに観察すると、発行箇所名が「三保駅乗務員発行」となっており、聞き慣れない表示です。当時の組織状況など知る由もありませんが、おそらくは清水港線運用の乗務員はこの路線専用の列車掛(車掌ではない)で、車掌区を組織するほどの規模がないために駅付けになっていたのではないかと推測します。この補充券は確か車内ではなく駅の臨時の立ち売りだったように記憶しており、補充券と記念きっぷを買っている方には業務用の封筒に入れてくれるという、他には例のないサービスが行われていました。