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テーマ:海外のナース(81)
カテゴリ:看護
海外ナースへの道、、自習の仕方ってどこから始めればいいのか迷いました。何でも看護に関することなら無駄にはならないのだけど、効果的な方法があれば知りたい、、、とよく思ったものです。もし同じように考えている人のすこしでも参考になればと思って書いてみます。
方法: 大学・TAFEの看護コースで使われている専門分野のテキストを活用 1.私は、現在NSW州で大学を卒業されナースをされているMISIAさんのホームページなどを参考にしてMedical-Surgical NursingとFundamentals of nursing の二つの分厚いテキストを購入。とりあえず得意な分野から始めています。テキストを読んでできれば自分なりにまとめる。キーワードを覚え、各章の終わりにあるReview問題を解く。間違えた部分を復習。 2.看護系コースのあるTAFEの図書館には看護医療系のテキストだけでなくビデオやカセットCD-ROMが沢山あり、学生だった頃は多いに借り出したり、学生でなくなっても館内でビデオを見たりしながら活用しました。 インターネット 医療に関する最新ニュースを読むのが最近毎日の習慣になりました。ほかにもいろんなサイトがあるでしょうからお気に入りのものを選んでリーディングに役立てましょう。 看護英会話 1.アマゾンなどで購入した本を使って地道にエクササイズ。できるだけ使える表現は看護助手で働いている時に意識して使ったり、仕事中に「あの時どういえばよかったのだろう?」という表現は忘れないうちに調べて記録しておきます。英語表現はなるべく頻繁に使ったり何回も見返したりするほど覚えが早いです。 地域の図書館には「English for Medicine」というカセット付きの教材がありました。どちらかといえばドクター向きですが、問診の様子や患者に説明したりしている会話の録音があって看護にも多いに役立つと思います。 医学・看護用語 メディカルターミノロジーに関してはTAFEに沢山の本があり、よく借りました。オーディオカセットが付帯しているものを借り、発音やリスニングにも役立てました。フラッシュカードを使うのも手です。CD-ROMではゲーム感覚で学べるようなものもあり、気分転換にもいいです。 本の入手方法 すでにオーストラリア入りしている人は、インターネットなどでオーストラリア内のブックショップで購入するかAmazonなどで購入し海外発送してもらう方法があります。オーストラリアは印刷物への税金が高く、海外で買ったほうが安い場合があります。大学やTAFEの学生でなくても学校のブックショップでテキストを購入することもできるので、テキストを探している人は看護系のある学校に行って調べてみるのもいいかもしれません。学校によっては卒業した人が売っていったセカンドハンドの本が安く売ってあったりすることもあるようです。Ebayなどでも売っています。 オーストラリアの図書館はとても充実しているので、図書館を活用しない手はありません。オンラインカタログなどを使って各大学の図書館の蔵書を調べて借りることで、テキスト代を浮かせることもできます。私の町の図書館には看護系の本は少ないですが外国人向けの英語のテキストが沢山ありIELTSの勉強の時には大変活用しました。その図書館に、日本語の本も数冊だけですが州立図書館から借り入れていることを知り、早速借りて読んでいます。本だけでなくいろんなDVDやCDも借りることができます。 自習には気分転換も大事です。図書館を多いに活用していきましょう。 私が購入・参考にした本 海外ナースの方でお勧めの学習法や教材などありましたら是非教えてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年01月28日 02時15分38秒
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