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2004年11月18日
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カテゴリ:つぶやき
購入した住宅から欠陥がボロボロ発覚するといった話はよく聞きます。
実家で家を新築した時、母の命令で家族で順番に建築状況を毎日チェック(笑)。
ローテーションを組んで、学校帰りに作業状況をよく見張りに行ったものです。
大工さんは落ち着かなかったかもしれませんが、我が家の防衛策のひとつです。
母は仕事でレストランや料亭を総合プロデュースすることもしていたので、そのあたりは流石。
現場での猛者達との交渉にも慣れています。
男らしい母(笑)。
おかげさまで実家は欠陥ゼロの満足住宅です(^-^)。

欠陥住宅のニュースを見るたびに、開き直る悪徳な販売会社や建設会社に対してひどいなぁと思います。
しかしやはり自分の身は自分で守る!
彼らに付け入る隙を与えてはなりません。
私もこの春一人暮らしをするために中古マンションを購入しましたが、あの時の母の強気の教え(笑)が役に立ちました。

今のマンションに到達するまでに、不動産会社を4件変え、10件近くの物件を意地悪小姑(笑)のようにチェックしまくりました。
物件も営業マンも、基本的には表面情報を信じてはいけません。
専門家だし、この人いい人だから・・・とか、オシャレで綺麗な物件!等と思いがちですが、そこは心を引き締めて。
中には笑顔で腹黒い営業マンもいますし、綺麗な物件の壁紙の後ろに大きな亀裂が入っているかもしれません。

◆ポイントその1◆
最後の最後まで営業マンを疑うこと。
これは新築でも中古でも同じことです。
基本的に彼らは売ることが第一の目的です。
必要なことを言わない、或いは知らない、或いは騙す場合もなくはありません。
優秀な(=お客様を大事にする、仕事にポリシーを持っている)営業マンかどうか、納得いくまで話をした方がよいです。
人となりを知るためにも、内見に向かう車の中では営業マンの仕事は勿論、プライベートの事も常識の範囲内で質問します。
うっかり訊ねすぎて「もしかして俺の事好きなのか?」と思われないよう注意しましょう(笑)。

私が4社不動産会社を変えたのも、最低限こちらが納得できるレベルの営業マンでないと絶対買わないと決めていたからです。
よく「今すぐこの場で申し込まないとなくなっちゃいますよ」なんて即決を求める営業マンもいますが、「だったら買わない」くらいの強気で臨んだ方が良いと思います。

連絡や応対がいい加減な営業マンは、そもそも社会人としてどうかと思うので即さようならです。
物件を一緒について回るだけのヌルい営業マンもダメです。
質問をはぐらかしたり、物件の問題を隠そうとしたりする営業マンに騙されてはいけません。

まさか!と思うかもしれませんが、これがいるんです。
何人もメッタ刺しで惨殺された殺人事件があった物件なのに、それを教えてくれない(-_-;)。
そして、それ以外でもどうかと思うような物件なのに、ペンを握らさんばかりに早く購入申込書を書かせようとした営業マン。
あの時はオフィスから出られないかと思った・・・。

紆余曲折して最後に出会った営業マンは運命の人(笑)。
物件一軒一軒について、その物件の歴史や状態、周辺情報、管理会社の事、物件のメリットとデメリット・・・こちらが質問する前にほとんど説明してくれます。
たとえ自社物件でないものでも、事前によく調べていました。
また質問についてもきちんと答えてくれ、ちょっと気になる箇所は一緒に調べてくれたりもしました。
例の惨殺物件の件も尋ねたところ、「そういう物件を取り扱う事もありますが、たとえ隠して契約が取れたとしても後から発覚してトラブルになる可能性があります。そういったことに時間がとられてしまうと、本来の仕事が出来なくなるので、必ず最初に説明して理解してもらった上で契約を交わします」と後のことも考えて対応するタイプの人でした。

今では、最初に疑ってゴメンと思うほどです。
我が家からその不動産会社は目と鼻の先なので、よく道端で会います。
色々なお客様に対応しているだろうに、顔を覚えていてくれて挨拶してくれます。
私が細かいことを聞きまくる客だった・・・というのもあるかもしれませんが^^;

意地悪かもしれませんが、わざと引っ掛けるような嫌なことを質問してみるのもいいです。
嫌なヤツと思われても、おかしな物件を買わされるよりマシです。
彼らとはお友達ではないので、その辺は割り切るのが良いかと思います。
勿論、だからといってケンカ腰はダメですよ(笑)。普通の大人の対応でいきましょう♪

私の知っている別のIT系スーパー営業マンは「嫌な客ほど後でいい客になる=リピートする、仕事を持ってくる」と名言を放ちましたが、それは当たっていると思います。
一癖ある客から信頼を勝ち取れば、次も次も・・・とリピートが来るのです。
私は営業ではありませんが、当時は一緒に癖のあるお客様の所にお伺いする時嫌だなぁと思うだけでした。
しかし、彼はその状況の方がより燃えるのだそうです。
そしてムリだろうと思うお客様からしっかり連続受注。あの手腕は凄いです。
そうして彼らはいい成績を積み上げていくのでしょう。
なるほど、勉強になります。

私も住み替えすることがあれば、またその営業マンを指名するし、不動産を探している友人がいたら紹介するでしょう。
彼が紹介してくれたリフォーム会社もいい仕事をするのですが、実際何人かに紹介しました。

◆ポイントその2◆
やはり重要なのは自分の目でしっかり住宅の状態チェック。
見た目だけさらりと確認するのは危険です。
住宅雑誌や本などに、チェックポイントが細かく書いてありますが、あれは全部必須項目。
面倒くさいですが、必ずしとかないと後から大変です。

新築物件の場合、内見はモデルルームだけになるかもしれません。
しかし実際の立地場所に昼も夜も平日も休日も見に行き、周辺の状況を実際に試しておく必要があります。
実際に建物を見られないので、建材や工法などパンフレット等の資料の内容をしっかり調べ、分からないことは理解できるまで訊ねましょう。

中古物件の場合、内見の時にリフォーム前だとある意味ラッキー。
シミやカビの状況、場合によってはひび割れの状態もチェックすることが出来ます。
綺麗にリフォーム済になっている物件は、そういう所がチェックできないので後から問題が出てくる可能性もあります。
見に行った時のイメージより、建物の状況をしっかり確認することが大事です。

私の場合はリフォーム前の中古物件を購入し、リフォーム会社にリフォームをお願いしました。
勿論その分しっかり購入代金は値引きしていただきました♪
結構いい素材を使ったのに、値引き額でお釣りが(^^)。
リフォーム済を売りにしているオシャレ物件もありますが、逆にあまりよくない材料や好みでない材料でリフォームされている可能性もあります。
自分でリフォームする場合は、やはりリフォーム会社のチョイスは慎重に!

購入まで非常に遠い道のりでしたが、今の所広さと窓のサイズ以外は満足しています。
まあ、広さは予算の問題だから仕方ない(笑)。
窓のサイズは規格外なので、市販のカーテンが合わないんです。
カーテンくらいオーダーしてもいいか、と思い妥協。

実際に購入を考え始めたら、まずはどこを自分の妥協ポイントにするか、そして絶対に譲れない所をしっかり決めておかなければなりません。
理想を言えばキリがありませんからね♪

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最終更新日  2004年11月18日 21時04分20秒
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