風しん緊急対策事業
本日は休会中ではありますが、通年議会の実施により初めての緊急議会が行われました。今回の議題は、今流行し問題となっている「風しん」についてです。大阪は、風しん感染者報告数がワースト1を記録しています。昨年と比べ30倍だそうです。びっくりですよね。感染者の7割が男性を占め、20~40代前半の年齢に集中しています。皆さんも報道等で、ご存じとは思いますが風しんは、妊娠初期の女性が風しんにかかると、赤ちゃんに先天性風しん症候群(白内障、先天性心疾患、難聴等)を発症することがあります。これらの風しんによる、先天性風しん症候群を防止するためには妊娠を希望する女性、妊娠している女性の配偶者、接する機会がある人の接種促進が必要となります。そこで、大阪狭山市では緊急議会で風しんに対策として麻しん風しん混合ワクチンについて助成を行うことを可決いたしました。【風しん予防ワクチン助成の概要】接種対象者1.妊娠を希望される女性2.妊娠されている女性の配偶者3.上記1、2以外で接種を希望する方自己負担3,000円(補助金約6,700円)詳しくは、大阪狭山市保健福祉部健康推進グループにお問い合わせください。丸山も接種に行こうと思います。