新着記事一覧 | 美しい逗子へ！持続可能な社会へ！　丸山ひろあき　ひのまる通信

葉山の明日

　もうすぐ葉山町長選です。選挙期間は２０日までの５日間。個人的には、矢部房男氏を応援していますが、どの候補者が当選するのかは全く分かりません。森氏も面識があり、矢部氏の立候補が無ければ応援したいと思っていました。　私は、選挙の度に、選挙カーで名前を連呼するだけの選挙運動はいい加減やめて、マニフェストのような文章をもっと配布できるように、ＨＰなどの更新もある程度できるようにした方がよいと思います。また、後援会連絡所の看板も禁止かもっと少なくした方が良いのではないでしょうか。町並みを美しくしたいのに、看板がそれを壊し、静かな町にしたいのに、選挙期間中は騒音を撒き散らさなくてはなりません。不本意ながら他に方法が無く、法律に従ってやっている人もいると思います。

2008.01.04

自分は会社に貢献しているか

　葉山の町長選挙が１月２０日に行われます。葉山町のＨＰなどを見ると、財政的に結構きつい状況なのが分かります。職員の数も３００人くらいいるそうで、３万人強の町としては多いのではないかという意見を聞いたことがあります。これは、給料が適正かどうかも考えに入れなくてはなりませんので、人数だけの問題ではないでしょう。が、現実的な問題として、人件費の問題は避けて通れません。ちなみに一般企業では、大体給料の３倍くらい稼がないと会社が立ち行かないと言われています。３０万の給料をもらっている人は、９０万の売り上げを会社に入れなくてはなりません。自分は３倍稼いでいるだろうか、そうでない場合は他の社員に負担をかけているのです。公務員の場合は一概に言えませんが、コスト意識が必要なのは言うまでもありません。日本には、年中無休の役場もあるのですから。なぜ、「お役所仕事」という言葉が生まれたのか、考える必要があると思います。まあでも、まじめに一生懸命コスト意識を持って働いている人が考えているのに、最も考えて欲しい人は全く考えていないのは世の常ですが。

2008.01.03

１８位

　先日、私はこの数字を見て、大変ショックでした。ご存知の通り、日本のＧＤＰが世界で１８位になってしまったからです。ついこの間まで、世界第２位の経済大国だったのに、いったいどうなってしまったのでしょうか。地球温暖化と同じく、じわじわと日本がおかしくなってきているのです。先日、海外へ良く行く友人に話しを聞いたところ、ドバイの空港は２４時間開いていて、いつでも沢山の人で賑わっているそうです。北京も同様で、本当に活気があるそうで、成田に戻ってくるとあまりの違いに寂しくなるそうです。しかも、北京から３時間半で成田に着いたのに、そこから東京まで２時間半かかるのは本当に不便で、人の動きを見ても、日本は魅力が無いことが分かると言っていました。　今、国内の政治は、ねじれ現象のため一向に前に進みません。日本丸が一丸となって進まなければならないときに、何も決められず、どこへ行くかもわからないという状態は早急に改めなくてはなりません。

2008.01.02

2008 年

　新年明けましておめでとうございます。正月は正す月です。何を正すのかといいますと、もちろん自分の姿勢です。外面的な姿勢はもとより、内面も正すのです。正という字は一に止まると書きます。一とは始まりであり、初心であり、基本です。今年も、これでもかというくらい挑戦に次ぐ挑戦で頑張りたいと思います。

2008.01.01

連立

　以前、自民と民主の大連立構想がありましたが、ご破算になってしまいました。私は、国益のためには連立した方が良かったと思っています。民主党の中には、元自民の方も多く、政策も大筋では変わらないからです。ただ、元社民の方とは随分開きがあるようですが。今のように、国会が機能せず、一つのことを決めるのにものすごい時間がかかっていると、日本は世界の動きについていくことはできません。小沢さんが、政権交代にしがみつかず、国益のことを考えて、政権の中で民主党の理念を実現しようとしたのは、私は当然のことだと思います。このままでは、予算も決まらないなんていうこともあるかもしれません。

2007.12.31

年金

　年金問題の解決の出口が見えません。単純に思うのは、悪いのは社会保険庁職員や年金窓口となった自治体職員なのに、大臣が責められることです。職員にとっては願ったりかなったりです。　グリーンピアなどの不採算大型施設を企画した人間はいったいどうなったのでしょう。国民の財産をどぶに捨てたにもかかわらず、なんのお咎めも無いのでは納得いきません。　公務員の不祥事から、自治体や国が訴えられたりしますが、国が裁判に負ければ国民の財産から賠償されます。まずは、不祥事を起こした張本人が責任を取るべきです。　問題を起こしても責任を取らなくてもいい日本は、そういう人たちにとっての天国です。ぜひとも、日本人としての誇りと恥を取り戻して欲しいと思います。

2007.12.30

技能五輪

　１１月に技能オリンピックが開催され、日本の金メダル獲得数は１６で、見事第１位になりました。出場者や大会を支えられた関係者には、惜しみない拍手を送りたいと思います。第２位は韓国で金メダル獲得数は１１です。しかし、メダル獲得総数では日本の３２(２位）を上回り、４０を獲得しています。開催国である地の利を考えると、次回(カナダ）は全く油断ができません。　日本は他国に比べて資源が無く、これからを生きていく上でものづくりは大変重要な分野です。日本人の手先の器用さや勤勉さ、良いものはどんどん取り入れる咀嚼力、働くことを喜びとする民族性など、ものづくりには日本人として大切な、後世に伝えたいものが沢山詰まっています。もっと国を挙げてものづくりに取り組むべきだと思います。それにしても、あまり報道されませんでしたね。

2007.12.29

朝の駅頭立ち

　矢部房男氏の政策ビラを、逗子駅や新逗子の駅頭で配布するのをボランティアで手伝っています。朝の通勤でお急ぎのところ申し訳ありませんが、ぜひとも政策をごらん頂き、ご意見等を頂けたらと思います。なるべく皆さんの邪魔にならないようにと思ってやっているのですが、全くの邪魔にならないようにするにはそこにいなければ良いわけで、そうしたらビラが配れず政策をお伝えする手段が１つ無くなります。戸別に配布するには個人では限界がありますし、業者に頼むと大金がかかります。どうかご理解のほどよろしくお願いします。　私は、大体朝４時ころ寝るので、６時半に駅に立つのは非常につらいのですが、心をこめて「おはようございます！」と言っているとどんどん体が温かくなってきます。言葉には力があるって言うのは本当ですね。

2007.12.28

東郷　平八郎元帥

　皆さんは、東郷さんをご存知ですか？海外では最も名の知られた日本人の一人です。明治時代の大日本帝国海軍の司令官として、日清・日露戦争の勝利に大きく貢献した軍人です。特に、日本海海戦で当時世界最強と言われていたバルティック艦隊を破って、当時の西欧のジャーナリストらから「東洋のネルソン」と賞賛され、日露戦争の英雄として乃木希典と並び称された人です。この戦いに勝利しなければ、今頃私たちはロシア語を話さなくてはならなかったのではないでしょうか。　その、東郷さんの玄孫さんに先日偶然お会いすることができました。ネームプレートに東郷と書いてあり、お顔も良く似ているので、勇気を出して聞いてみたらやはりそうでした。逗子の東郷橋のそばに住んでいらしたと聞いてはいたのですが、感動です。　

2007.12.27

中高一貫校

　今、私立の学校は、ほとんどが中高一貫校になり、小学校６年生での受験を余儀なくされています。学校には定員があり、選考のため入学試験が行われます。当然競争が起こり、親子ともども相当な努力をしなくてはなりません。　そこへ、近年、公立の中高一貫校が全国で次々に設置されるようになって来ました。義務教育期間中のため、試験内容も私立のペーパーテストとは違います。神奈川県では２校開校予定で、他の都道府県に比べたらまだまだ少ないのが現状です。公立の中高一貫校に入学したこども達が、どんな成長を見せるのか、大変楽しみにしています。　葉山では、矢部さんが小中一貫校を政策として掲げています。いろいろな選択肢があるのは有難いですね。

2007.12.26

日本の文化

　今日はクリスマスです。日本人はクリスマスを祝ったあとは、神社で初詣をし、葬式があれば仏教で、結婚式は教会で挙げ、教養として儒教を学び、全くわけが分からないと言われます。しかし、キリスト教も仏教も儒教も全部日本風にアレンジして、咀嚼して自分の文化として取り入れています。例えば、儒教では皇室を脅かすので革命思想は取り入れておりませんし、宦官や纏足も日本人になじまないので受け入れておりません。ちゃんと日本人に合うように取り込んでいるのです。そして、発祥の地よりもさらに発展させているのです。外国の良いものはどんどん取り入れて、しかももっと良いものを作る能力が日本人にはあるのです。

2007.12.25

葉山町長選挙

　隣町の葉山町で、町長辞任のため、年明け早々選挙が行われます。葉山の町長は、何期にもわたって長く務める方が多いのですね。葉山の財政は、逗子市と違って健全だと聞いておりましたが、どうやらそうでもないようです。町長に立候補する方は、どういうヴィジョンをお持ちなのか、興味のあるところです。今のところ、私の耳に届いているのは2名の候補者の名前です。

2007.12.16

小沢党首辞任

　先日、小沢さんは連立政権ではなく政策面での協力をするつもりなのかと思い、このブログにもそう書きました。その後の小沢さんの会見を見ると、どうやら本気で連立を考えていたようです。小沢さんは福田さんに、連立に向けて民社党内を調整するという方向で話していたようですが、党に諮ってみると、あくまでも政権の交替を望む声が多く、党首会談自体への批判もあり、民社党内での立場が無くなって、今回の辞任劇となったようです。　民主党はあくまで政権交代にこだわり、日本の政治に与党として影響力を発揮する機会を失いました。今回が民主党にとっての千載一遇のチャンスだったと思います。それにしても、福田首相は智恵があります。卑屈な程に上手く民社党をおだて上げ、小沢さんを会談に引っ張りだし、寄り合い所帯の民主党の弱点を上手く突きました。小沢氏のどんな形でも政権に携わり、自分達の政策を実行することを優先する考えを読み、党内の分裂も見込んでいたのだと思います。たとえ会談が決裂しても、民社党が国の政治に無責任だと言う事で、法案の衆議院での再決議という伝家の宝刀を抜く下地が出来ます。つまり、どちらに転んでもいいのです。これで、日本の政治が上手く進むといいのですが。

2007.11.05

連立政権

　短い期間に、福田総理が民主党の小沢代表と党首会談を２度も行いましたが、よく会ってくれたものだと思います。国会のねじれ現象から、福田総理もできることは何でもやろうという姿勢の表れですね。何とかして、政治を前に進めたい、しかし、このままではいろいろなことがテロ特別措置法のようになって進展しない。マスコミでは、連立政権打診となっていますが、福田総理は本当に連立について言ったのでしょうか。小選挙区での民主党との調整はほとんど不可能ですから、連立の打診は無かったのではないでしょうか。

2007.11.04

１２メガバイト

　最近、ブログの更新をサボっていたのですが、これには理由があります。私のパソコンは１２ＭのＡＤＳＬ回線ですが、パソコンのせいなのか良くわかりませんが、とにかく表示が遅くなってきたのです。また、迷惑メールも非常に増え、その削除だけでも結構な手間なのです。どうしてこんなに遅くなったんでしょう。

2007.11.03

４８Ｋバイト

　高校１年の時、お年玉でパソコンを買いました。シャープのＭＺ－８０Ｃという機種で、プログラムはカセットテープでダウンロードしていました。当時、学校でパソコンを持っていたのは私を含めてたったの２人でした。そのパソコンは、メモリーが４８キロバイトで、本当に遅かった。そのパソコンで、せっせとプログラムを入力し、ゲームなどをやっていました。私は、パソコンでインベーダーゲームをやりたかったのです。しばらくして、任天堂からパソコンの何十分の一の値段でファミコンが発売され、大変驚いたことを今でも思い出します。

2007.11.02

１１月３日は文化の日そして

　１１月３日は明治天皇の誕生日で、明治節と呼ばれていました。文化の日という響きも良いですが、明治節も捨てがたいですね。現代は、当時のよきものをあまりに捨てすぎたと思います。

2007.11.01

教員の自殺

　先日、朝日新聞を読んでいたら、新卒の女性教員がたった２ヶ月で自殺をしたとの記事がありました。深夜まで仕事に追われ、保護者からのクレームを苦に自殺をしたようです。企業なら、１年目は先輩にくっついていろはを学ぶものですが、教員の世界はなかなか難しいようです。今回のケースでは１学年１クラスしかなく、同学年の頼りになる先輩も無く、教員の半分近くが移動したことも重なって、彼女に重圧がのしかかったことは、想像に難くありません。それにしても、新卒の先生を支えるシステムは無かったのでしょうか。そして、彼女を支える人はいなかったのでしょうか。移動を申し出た先生は、校長と考えが合わなかったことを理由に挙げているそうです。だとすると、管理職の責任は重大です。うわさですが、神奈川県でも、トップの成績で採用された新卒の先生が、半年で退職したそうです。サポート体制の不備はあきらかです。なぜ、彼女は亡くならねばならなかったのでしょう。本当に、悔しく思います。

2007.10.10

もしものときに備えて

　今日から、大きな地震が来る数秒前にメディアを通じて通報が出るようになりました。数秒では何もできないという方もおられますが、その数秒が生死を分ける場合もあります。個人的には、この数秒間が与えられるのはものすごい有難いことです。保育園で子ども達を引率しているとき、私は常に安全な場所や逃げ道を考えているのですが、１０秒あれば３０メートルは移動できます。倒れやすそうな壁や瓦屋根の家、崩れそうながけから逃げられるのです。　

2007.10.01

安倍内閣の功績４

　安倍内閣の功績として、環境対策が挙げられます。地球環境は本当に大変な状態で、各国が足並みをそろえて取り組まないといけません。中でも、温暖化対策は喫緊の課題です。特に、二酸化炭素最大排出国の中国とアメリカは、京都議定書を全く無視している状態です。アメリカなどは、心ある州知事の呼びかけで、合州国政府がやらないならわれわれが取り組もう！と州単位でＣＯ２削減へ取り組んでいるほどです。この６月のドイツサミットや８月のＡＰＥＣ首脳会議では、具体的な数値目標が決められ、来年行われる予定の洞爺湖サミットでポスト京都を議論する下地をつくることに成功しました。

2007.09.19

友人でも注意が必要

　ただ、アメリカは右手で握手をしながら、相手によっては左手で殴る準備をするような国です。とにかく自国の利益にならなければ、プイと横を向いてしまいますから油断はなりません。アメリカは中国に訪問後、訪日し、その後日本は憲法改正のための「国民投票法」が成立しました。このとき、中国からは大きな動きはありませんでした。靖国参拝であれだけ大騒ぎする国が余りに静かなのはいまひとつ合点がいきません。おそらく、アメリカは日本に憲法を改正させ、安全保障と防衛を肩代わりさせようとしているのでしょう。世界の警察はとにかくお金がかかるのです。それを中国側に認めさせたのだと思います。

2007.09.18

安倍内閣の功績３

　この９月にはＡＰＥＣで日・米・豪の、太平洋トライアングル軍事同盟の再確認が行われ、先のインドにシンガポールを加えた合同軍事演習が行われたのです。この日米豪印の４カ国体制は、アジアのＮＡＴＯの中核といわれ、中国や北朝鮮、ロシアにもにらみを利かすものになっています。　　内政は、いろいろな問題が山積していますが、安倍内閣は太平洋での日本の安全保障を一層強固なものにしたのです。

2007.09.17

安倍内閣の功績

　まず、外交です。小泉内閣時に冷え切ってしまった中国との関係を、就任後すぐに修復しました。中国は、日本がロシアと共同で進めてきたサハリンの石油開発に後から割り込み、ロシアと一緒になって不穏な動きを見せていました。ロシアは、北方領土問題で難癖をつけようと、軍事的な準備を進めていたようなので、中国との関係が回復したことは、安全保障上の大きな布石となったのです。今の状態で、仮に北方領土に軍事問題が起こった場合、日本は何もすることができず、指をくわえてみているだけになります。以前ロシアは、民間の漁船を不当に拿捕し、日本人を射殺したにもかかわらず、日本政府は何もできませんでした。

2007.09.15

安倍ショック

　安倍総理の突然の辞任から数日立ちましたが、未だにショックは隠しきれません。安倍内閣は、いろいろなことを成し遂げてきましたが、おそらく評価はされないでしょう。個人的には、それでも安倍さんを応援し続けます。なぜなら、安倍さんは、小泉前首相と同じく、本当に純粋に国を思い、国民の幸せを思っていたからです。そして、外交や教育問題に大きな布石を打ったからです。ただ、国のことを思っているだけでは、総理は務まりません。また、信頼でき、実力のある人が回りにいなかったのは残念でした。

2007.09.14

ポスト安倍

　世間では、入院された安倍総理の心配はせず、もっぱらポスト安倍選びに関心が行っている。安倍さんがお可哀想だー！体調悪かったんでしょうね。それにしても安倍さんを弁護する人はいないのでしょうか。山本さんくらいでしょうか。情けないぞ自民党！　これは直感ですが、次の総理大臣は、悪そうで良いかもしれない。

2007.09.13

安倍総理退陣

　安倍総理が突然辞任しました。国民は、小泉改革が進まなくても良いのでしょうか。これほど純粋に国民のことを考えている政治家はいないというのに・・。そのやさしさがあだになりました。　小泉改革がなかったら、日本は夕張市への道をまっしぐらでした。それに比べたら、格差なんてたいした事ではありません。地方の不満から、公共事業を増やそうという動きもありますが、古い自民党に戻るわけには行きません。　TVのニュースを見ていると、本当にその人の人柄を感じます。山本一太さんは信用できますね。私も安倍さんを応援し続けます。　

2007.09.12

台風の影響

　火曜日は小田原の幼稚園でサッカーを教えているのですが、台風の影響で西湘バイパスが不通になっているため、車ではなく電車で行くことにしました。現場の写真を見ると、足元からごっそり波にさらわれていて、人的被害が無かっただけでも良かったと思います。でも、復旧するには時間がかかりそうですね。最近の風水害は被害の程度が大きく、大雨でも注意が必要です。環境の変化がこういうところからも感じられます。洞爺湖サミットがポスト京都議定書となることを強く願っております。

2007.09.11

社会保険庁

　社会保険庁が、発足した1962年度以降において、職員による年金保険料などの着服・横領計50件の詳細を公表しました。刑事告発をしなかった23件のうち、15件は警察にまったく相談もせずに内部で処理していました。中には1000万円を超える横領があったにもかかわらず、告発していないケースがあり、非常に身内に甘い体質が浮き彫りになりました。あまりのずさんさと、モラルの欠如に開いた口がふさがりません。まじめにやっている人がばかみたいです。それにしてもチェック機能は無かったのでしょうか。はっきり言って、社会保険庁は不要です。

2007.09.10

不退転の決意

　安倍総理は、シドニー市内のホテルで記者会見し、インド洋での海上自衛隊による給油活動継続の問題で、「民主党をはじめ野党の理解を得るため、職を賭して取り組んでいく。職責にしがみつくということはない」と述べ、不退転の決意を持って国際公約を守ることを明言しました。テロ対策特別措置法は１１月１日にその期限が切れます。そこで、継続に反対する野党との調整が失敗し、海上自衛隊が撤退することになれば、自ら責任をとって辞職するとの考えを示しました。　また、「同時多発テロでは２４人の日本人が犠牲になった。このことを忘れてはいけない」と述べ、海自の撤退はテロに対する日本の敗北であることを強調しました。　民主党の小沢党首は、戦略として反対するのではなく、国益をよく考えて行動していただきたいと思います。そのためにも、自民党の議員はしっかり襟を正し、国民や野党の方に理解を得られるように努めて欲しいものです。

2007.09.09

新内閣

　新安倍内閣が発足しました。国民の皆様にも少しは好感を持って迎えられたような気がしていたのですが、またも辞任ですか。いい加減安倍総理の足を引っ張るのはやめて欲しいですね。国民もうんざりしてます。　小泉さんの改革路線を継承できるのは安倍さんしかいないと思っていますので、私は変わらず支持していますが。

2007.09.08

安倍首相

　安倍総理を見ていると、本当にお坊ちゃんでお人よしで世間知らずで、と思うのですが、今回の選挙ではその前と比べるとものすごく打たれ強くなったというか、落ち着いてきたという感じがします。同じ轍は踏まないぞ、という意思も感じ取れます。大臣の相次ぐ不祥事に、本当にお気の毒だと思いますが、安倍総理ほど純粋に国のことを思っている政治家はいません。男気のある山本一太議員が、小泉さんや安倍さんを応援するのを見ても分かります。私も応援します。

2007.09.07

麻生幹事長

　以前、都内のホテルで麻生幹事長とすれ違ったことがありますが、思ったより小さくて〈失礼）驚きました。本当の保守といえる考え方をする方で、好きな政治家の一人です。マンガ好きなところも好感が持てます。マンガは、日本が世界に誇る文化です。その価値を見抜いている数少ない政治家だと思います。　外交の考え方についても、私はほとんど同じです。総理の椅子がちらつくかもしれませんが、どうか日本のために、安倍総理を支えて欲しいと思います。

2007.09.06

与謝野官房長官

　私が安倍内閣でよかったと思う点は、この方を官房長官に持ってきたところです。前任の塩崎さんは、安倍さん思いの本当にいい人でしたが、やはり、官房長官としては与謝野さんにはかないません。そして、就任の演説を見ても、小泉改革を続行し、安倍政権を支え、日本の国のために働くぞ！という強い意志を感じました。期待大です。

2007.09.05

舛添要一大臣

母親の介護経験もあり、発言力や影響力も大きく、厚生労働大臣として大変期待しています。TVでの歯に衣着せぬ発言等からとっつきにくい印象を受けますが、会ってみると気さくな礼儀正しい方です。安倍政権を支え、全力で国民のために働いてくださる方だと思います。

2007.09.04

小泉改革

　小泉改革を継承できるのは、安倍総理しかいません。小泉さんは純粋に国民のことを思い首相になりました。そして、国民のお金が郵便貯金を通して、族議員や特殊法人に流れていることを２０年以上前から見抜き、郵政民営化によってその悪しき流れを断ち切りました。この改革が無かったら、日本は確実につぶれていました。

2007.09.03

小泉元総理について

　先日、横須賀に行った時、たまたま小泉さんの自宅前を通りました。車でチラッと見ただけですが、平屋で、こういってはなんですが小さいのです。この家が日本の首相の家？と疑いたくなるような、泥棒も入らないんじゃないかという外観でした。平塚の河野洋平さんの大豪邸とは大違いです。自分の家や財産のことなど考えず、本当に国民のことを考え、日本のことを考えていたのだと、このことからも分かりました。小泉さんのお金に対するクリーンさには感心します。

2007.09.02

防災

　現在、私たち神奈川県民に大きな影響があるとされる地震は、東海地震と南関東地震、神奈川県西部地震の３つです。特に切迫性が高いのは、東海地震と県西部地震です。政府の地震調査委員会によると、南関東にマグニチュード７級の地震が起きる確率は１０年以内で３０％、３０年以内では７０％となっています。　私も、いつ大地震が来ても良いように、いろいろ準備を進めています。非常時には庭にテントを張り、炊き出しなどができるようにしたいと思っています。そのため、大テントを２つ、小テントを２つ、大なべ、やかん等を集めました。今後も少しずつそろえて生きたいと思います。

2007.09.01

８月３１日

　昔は、サザエさんで、かつおがこの日になると宿題をあわててやっていました。私も、夏休み最終日にあわててやる方でした。去年は、逗子の公立校は秋休みを取ったので、家の子達はたしか２９日には学校に行っていました。なんとも中途半端な休みだと思ったものでした。私は２学期制がいいなあ。

2007.08.31

車の売却

　車を売却しようと思い、中古車買取店を回ってきました。大手のＡ店では５万円、Ｂ店では９万円でした。アメリカ車だったので個人のアメ車専門店に行ったら、そこでは１８万円でした。大手では「ご希望価格はおいくらですか」と必ず聞かれ、駆け引きを仕掛けてくるので、どうにもいやな感じです。また、どうして車の値段が低いのか、延々と理由を聞かされました。はっきり行って高価買取なんて大嘘でした。個人の店では、故障箇所とそれにかかる修理費、売れる値段などから買取価格を言ってきました。そこには、駆け引きが無く、とても分かりやすい商談となりました。大手では、個人の店はいろんな手で後から金額を下げてくるから注意をした方が良いと言われました。確かにそういうこともあるそうですが、私の場合はどうなることやら、後日結果報告をいたします。

2007.08.17

猛暑

　猛暑が続いています。環境がどんどん変わってきているのが分かります。私達一人ひとりが何かをやらなくてはいけないと思うのですが、何をしたら良いのでしょうか。アイドリングストップやこまめに電気を消したりしてはいるのですが、地球規模での温暖化などの環境変化に本当に効果があるのか分かりません。とりあえず、やっているという感じです。やはり、個人の力には限りがあるので、政府が動くしかないのではないでしょうか。

2007.08.16

内閣改造

　安倍内閣の改造が言われていますが、私の一番の関心は官房長官にあります。内閣発足時から申し上げていますが、塩崎長官ではどうしても役不足です。塩崎さんは本当にいい人だと思いますが、荷が重過ぎます。家族経営の弊害は不二家でもお分かりのように、独善的になり、耳の痛いことを言ってくれる人が周りにいなくなり、結局悪い方向へ進んでいってしまうことです。これが国家の単位になると本当に危険です。その官房長官がどうやら変わる可能性が出てきたようです。人事に期待しましょう。

2007.08.14

トロッコ列車と保津川下り

　京都の嵐山に行き、トロッコ列車に乗って保津川下りを楽しんできました。トロッコは渓谷に沿って上流の方に上がって行きます。１時間に１本しかないので早めの行動が肝心です。渓谷の自然は美しく日本人で良かったと思います。ただ、終点の駅は地方の街中という感じで、住宅も結構あります。大自然の真っ只中を想像していたのでちょっと興ざめでした。車内では業者さんによる写真撮影のサービスがあるのですが、自然を満喫したい私には邪魔でしかありません。終着駅から保津川下りの乗船場までバスで移動するのですが、街中を通り、途中でユニクロが目に入ったりするので、かなりわくわく感がダウンしていきます。船にはすぐ乗れて、一艘に２５人くらい乗ることができます。スタートは本当に普通の川で、水深も３０センチくらいで流れも緩やかです。この日は水量も少なく、嵐山の船着場まで２時間ほどかかりました。水量の多いときは１時間かからないそうです。私としては、やはり水量の多いときがお勧めです。ちょっと気になったのは、川のあちこちにいろいろなゴミが散乱していたことです。また、途中で写真撮影があり、これも興ざめでしたが、押し付けはまったく無いので、写真が欲しい人にはいいサービスだと思います。トロッコとバス、保津川下りで総額４８００円（６００＋３００＋３９００）は結構な金額でしたが、一度は体験するのもいいのではないでしょうか。

2007.08.13

京都

　新幹線で京都まで来ました。いやー速いですね。朝５時に家を出て９時前には京都にいるのですから。今回は、休暇というよりも、地球温暖化抑止の先進的な街として、鎌倉と同じ古都として、景観や環境保護について肌で感じたいと思い、一泊二日ですが企画しました。聞いてはいましたが、ものすごく暑いです。暑いというより熱い！一日にペットボトルを何本も買ってしまいました。　金閣や銀閣をみましたが、周りの山々もその景観の一部になっていて、マンションなどの建物は一切視野に入りません。特に銀閣は日本人の美意識のルーツだけに、本当に美しいですね。外国人もたくさんいたのですが、金閣の美しさは理解できても、銀閣は分からないのではないでしょうか。銀閣の美しさが分かれば朝青龍もあれほど苦労しないですむのですが。

2007.08.12

小林温議員出納責任者逮捕についての意見

　まだ容疑が固まったわけではないが、小林さんの選挙スタッフが、アルバイトの学生に必要以上にバイト代を払ったことはおそらく事実だと思います。どうしても理解できないのは、簡単に法を犯してしまう人が自民党のスタッフにいるということです。もちろん、小林さんを当選させたいと思う気持ちからでしょうが、結果的には全く逆になってしまうかもしれません。もし、この事がばれずにいて、自分が許せないことはないのでしょうか。小林さんは、こんなことをしなくては当選できないのであれば、当選しなくても良いと考える人です。その心を踏みにじる今回の行為は、本当に恥ずかしい行為です。信頼を得るには本当に時間がかかりますが、壊すのは一瞬です。

2007.08.11

水の事故

　小学校の夏休みプール開放で小学一年の児童が亡くなりました。親御さんのお気持ちは察するに余りあります。監視していた人はＰＴＡや地域の有志なのか、アルバイトなのか分かりませんが、この方たちもかわいそうです。一緒に遊んでいた子ども達も大変なショックだったと思います。我が小坪小も今年は一般開放を行っておりますので、他人事とは思えません。５日には私も監視員をしてきましたのでなおさらです。どうすれば水の事故を防げるのか、いろいろ対策を立てて運営していますが、例えば救助の仕方の手順を示した大きなイラスト付き掲示板などを設置するなど、まだまだできることはありそうです。それにしても５０人の児童に二人の監視員だけでは足りないように思うのですが、現場にいたわけではありませんので、なんとも言えません。やはり一年生は保護者が付くしかないのでしょうか。ご冥福をお祈り申し上げます。

2007.08.10

校長先生を悼む

　昨日、ＰＴＡ役員を務める学校の校長先生が亡くなりました。今年度の頭からあまり調子が良くなかったが、あまりに早かったです。校長先生とのお付き合いは５年前、私が始めて会長になり、校長先生が小坪小学校に赴任してきたときからになります。一緒に力を合わせてやってきましたので、私の喪失感はとても大きいものがあります。一緒に、防犯活動に取り組み、一緒に小坪小まつりを企画し、一緒に地域との関係作りに励んできました。今年度、会長を引き受けたのは、校長先生が今年度定年で最後の年だったからです。小坪小と地域の関係を改善し、小坪小の子どもたちがよく挨拶をするようになり、本をよく読むようになり、いろんな財産を残してくれました。感謝です。

2007.08.09

原爆

　日本は世界で唯一無二の被爆国です。しかも、長崎と広島の二箇所に原爆を落とされたのです。広島はウラン、長崎はプルトニウムを使った原子爆弾です。どうしてアメリカは二種類の原爆を使ったのでしょうか。この原爆で亡くなった人は数十万人に上ります。老若男女問わず、兵士であろうが無かろうが、無差別に殺されたのです。これは、人体実験ではないのでしょうか？こんな恐ろしいことが六十年以上前に行われていたのです。そして、未だに後遺症に苦しむ人がいるのです。ノーモア広島、ノーモア長崎。日本人は罪を憎んで人を憎まず、許しました。その相手は、リメンバーパールハーバーと言っています。

2007.08.08

小林温議員

　先ほどニュースで小林温参議院議員の出納責任者が逮捕されたと報道されました。私も今回の選挙ではずっと応援してきただけに非常に残念です。自民党には未だにこういう体質が残っているのかと思うと本当に悲しくなります。小林さん本人は決して買収をするような人ではありませんが、出納責任者が有罪の場合、失職は免れません。議員本人がせっかく努力しても、周りがこれでは何にもなりません。自民党は、古い体質から抜け出さねばなりません。いや、小泉前首相がしたように、族議員みたいな人はばっさり切らなくてはなりません。

2007.08.07

安倍さん頑張れ！

　参議院戦が終わり、惨敗した結果を受けて安倍首相の責任を問う人が出てきています。本人を目の前にして、石波元長官などは別の党の人間のように安倍首相に退陣要求をしています。その事に対して加藤氏などは結構なことだとコメントしていました。確かに、今回の赤城氏の起用は間違いでした。また、辞任のタイミングも全く意味がありませんでした。赤城氏がいなければ当選できた議員もたくさんいたことと思います。しかし、小泉さんの改革路線は間違っておりませんし、それを引き継げるのは安倍さんしかおりません。たとえ民意がNOでもやらなければならないときがあるのです。安保大反対の中、安倍首相の祖父がしたように。たとえ、人気が下がろうが、仲間が落選しようが、改革路線の手綱を緩めてはいけません。ただ、組閣人事はよく考えて欲しいと思います。家族経営では不二家のようになってしまいます。　ちなみに、加藤氏が主流から外れて本当に良かったと思います。もちろん悪い人ではないのですが、舵取りには向きません。

2007.08.06

赤城大臣辞任で思うこと

　なんという危機感のない人なんだろう。それが第一印象でした。よりによって、大臣の周りはなんて○○な人が多いのだろう。マスコミの取材に対して、あまりに無防備で、それだけ国民の意識とかけ離れているのでしょう。後援会長や大臣の家族も、自分達のコメントがどれほどの影響を持つのか考えたこともないのでしょう。ご本人も、ひげも剃らず、絆創膏を顔に貼って会議に出てくる姿に、私は目を疑いました。会計もちゃんとやっているようには思えません。もう時代遅れの古い体質の人は引退していただきましょう。

2007.08.05