先日、イタリアに行った事について書きましたが
水について書いてませんでしたね
■イタリアの水の特徴■
海外は場所によっては水が飲めない場所がありますが
イタリアの水は飲めました。
しかし、イタリアの水は硬水のため
石灰分が多いいです。
そのため、旅行で疲れていたり体質が合わない人は
腹痛を起こす事があります。
歯磨きをする時に、口を濯ぐ程度なら
大丈夫なんですけどね。私は、それでも
なんか硬い口当たりの水だなと感じました。
■レストランの水■
レストランなんかで水を頼めばもちろん有料です。
レストランの水には二種類あります。
ガス入りとガス無しです。
ガス入りというのは、炭酸ガスが入った水こと。
え?水に炭酸ガス。と思いますが
イタリアの食事にはこの炭酸ガス入りの水が合うんです。
フィレンツェでは、ほとんどのレストランの飲み物が
ガス入り水・ガス無し水・スプライト・ファンタ・コーラ・ワイン
でした。
ガス入りの飲み物かアルコールしか無い・・・
(いちよう、ガス無しの水があるけど・・・)
だから、私はファンタをほとんど飲んでました。
気がついた事、日本・イタリア・ロシア・ニュージーランド
同じファンタオレンジでも若干味が違いました。
う~ん、私的にはイタリアのファンタが一番口にあったな。
できれば、世界のファンタを飲みたい。
っていうか、この国の人は炭酸が好きなのかなと思いましたね。
ちなみに、イタリアは水がなかなか出ない場所であり
普通よりも水が高めです。
ワインを飲んだ方が安くすむくらい高いです。
日本と逆ですね。
■トイレと水■
イタリアは水があまり出ないため、トイレの水はなかなか流れません。
酷い所だと、日本のトイレで水を流すレバーに
大・小がありますよね。
あれの小を押したのと同じ位の水の流れ具合です。
そのため、トイレにはゴミ箱があり。
女性が紙を使った場合はゴミ箱に入れる場合があるらしいです。
ホテルなんかでは、トイレの隣に
お尻を洗う、場所がありそこでお尻だけを洗ったりするらしいです。
イタリア人はあまりお風呂に入る習慣が無く
お尻だけこの洗うらしいです。
ちなみに、公衆トイレはすべて有料。
チップトイレと言われるタイプですね。
しかも、トイレのくせに警備が厳重でした。
トイレの前でお金を払って入るのですが
場所によっては、レシートくれます。
トイレのレシートもらっても・・・
一回の使用量は0.5~0.6ユーロ。
日本円で70円~80円くらいですね。
もちろん、それだけのお金を払っているので
場所によっては日本の公衆トイレよりも
綺麗な場所があります。
■ホテルと水■
ある日、私がホテルでシャワーを浴びていると
私を、突然冷水が襲ってきたのです。
「ぎゃゃゃぁぁぁー」
と叫んだ私は、急いで水を止めました。
お湯の調整をみても、始めに設定したところと同じお湯の暖かさ
あれ?おかしいな?
よーく思い出してみると、ホテルのお湯は
水を一度タンクにためてそこで暖めた後
各部屋のシャワーに通すらしいのです。
だから、タンクのお湯が切れれば
水が出てしますのです。
たぶん、お湯の温度調節は
すごく温めたお湯に水を入れて
調整してるのでしょう。
だから、お湯が切れた瞬間水が出る。
お湯が切れたんだったら水も止めてほしいですよね。
しかも、私はちょうどシャンプー中だったので
頭から冷水をかぶってしまいました。
まぁ、シャンプーが終わるぐらいだったから
泡は無かったんですけどね。
ひどかった・・・