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MARUYAMAYA まるやまや Blog

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カテゴリ:その他

魂の夜再来。

朝の4時半である。

頭の中をスカートのようなエプロンのような不思議な花柄の衣装をつけた隠遁者(かどうかわからないが髪も髭も長かった)が5,6人輪になってフラダンスを踊り続け、ついに一睡もできなかった。


というのは嘘で、イタリアのあちこちに電話していたらこんな時間になってしまった。


現在イタリアとの時差は8時間で、つまり今アチラは夜の8時半である。


夕方5時から7時までは日が沈むまで畑に出ている造り手を捕まえるのに最適な時間帯だったのだ。かつ食事を邪魔する心配もない。

時差のおかげで冬時間は日本が夕方の5時以降にしか電話がかけられないから結構不便。それでも向こうがやっと朝の9時だからなあ。

昼食は自宅でとるという造り手が多いから、日本が夜の9時あたりに電話するというのもアリなのだけれど、どっこいわが家では火山が就寝前に最低20回は繰り返す「絵本読んで!」攻撃の真っ最中。とても電話などしていられない。


ちなみに魂の夜の幕開けを盛大に飾った今夜の空襲は32回にも及んだ。ひとつの本を3度は読んだとはいえ10冊くらいやっつけたということか...。今日は特別ヘビーな攻撃だった...一斉大空襲か。


4月にイタリアに行くのでその手配をしていたのだけど、久しぶりにイタリア語をいっぱい話してどっぷり疲れてしまった。しかも電話。簡単な単語さえつっかえつっかえで恥ずかしかった。


そしてますます目は冴えてゆく。


一時間後にもう一件電話をしなければならない。

「夜の9時過ぎにダンナが帰ってくるから彼に聞いて」の一点張りなのは次回日本にご紹介しようとしているとある造り手の奥さん。アンジェラという。

「時差があるので」ともう10回くらい説明しているのに、夜中の12時に電話している私に対して5時間後にかけ直せと命令する。彼女の知っている範囲のことでいいからと確認しようとしても質問にかぶせて「あたしは何にもわかんないからダンナに聞いて」とくる。

まあ、慣れない異国からの問い合わせに戸惑っているのかもしれない、といっても彼女と話すのはもう5回目だけれど。4回目の電話でやっと日本にはインポーターがいないことをつきとめた。

3回目までは何度言っても「うちは中国にはもうワイン送ってるんだってば」と電話を切りたがられた。だから日本と中国はちがうってば!

ヴィーニタリーに参加するかどうかくらい、これくらい規模の小さい家族経営のワイナリーなら知っているはずなのに、何か質問しようとすると「ダンナに聞いてくれ」なのだ。

人の話は全く聞こうとしないくせに「実はあなたたちのワインをとあるところで飲んで非常に気に入って...」というと

「そりゃあそうよ!」と急に大声で威張る。

 

...なかなかやるな、アンジェラ。

そういえば、電話を切る直前に「9時過ぎね、9時過ぎ。あ、10時過ぎの方が確実だわ。」と軽~く言ってのけてたな。

「だから時差が...」と言おうとしたらもう切られていた。


今は4時45分。あと1時間15分か...。

ま、もう寝ようったって寝られないからいいけれど。

 

あれ?それにしてもおかしいなあ。

東京でのマグマナイトについてのご報告をしようとしていたはずだったんだけれど...。

せっかく時間があったのに、どうしてこんなことになってしまったんだろう?

いざマグマについて書こうという時になって急に睡魔が...。

決してマグマ苦行、い、いえマグマ修行のご報告をしぶっているわけではないのですよ。

 

ただ今の今、朝の5時10分になって、モーレツに眠くなってきてしまっただけなんですう。

ああ、その上これからあのアンジェラの夫に電話しなければならないなんて!


まだ一度も話したことのないそのダンナとやらの写真を見てみる...。


4回目の電話の最後にアンジェラに頼み込んでダンナに資料を送ってもらったのだが、ワインの値段を聞いたのにラベルのコピーと非常に画像の荒い顔写真しか添付されていなかった。

アンジェラに負けず劣らず(彼女には会ったことないけれど想像はつく)手ごわそうな面持ちだ。


白髪の長髪にに酋長髭をたくわえ、ちょっとパドレ・ピオ(分る人はわかるんだろうなあ~)にも似てなくもない禁欲的なまなざしだが、単に人相が悪いだけかもしれない。


...はっ!

さっきわたしの頭のなかで繰り返しフラダンスを踊っていたのはコイツだったのか?

などとと意味のわからないことを書いていたらもう5時をとっくに過ぎてしまっていた。
早くアンジェラのダンナに電話しなくては。


「プロントPronto!」とやたら大きな声でアンジェラおばちゃんが出る。

「ああ、さっきのお嬢さんね。」
「ちょっと、一応あんたの電話番号教えといてよ。今度こちらからもかけられるように。」

電話番号を3度も繰り返させて書き取ると

何を思ったか突然「で、今そっちは何時?」と聞いてきた。

朝の5時ですがと静かに答えるわたし。


「あら大変!あなた、明日かけなおす?それとも今ダンナと話したい?」


もちろん本当は二度とかけたくないですだなんていえないのでダンナに電話を渡してもらったが、夫婦というものは長年一緒にいると似てくるものなのか、

受話器に向かって丁寧に「はじめまして。」と挨拶をするわたしの声にかぶせて

「あんた、なに、中国からかけてるんだって?

と大声で怒鳴っているのが聞こえてきた。






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Last updated  2008年03月06日 06時19分00秒
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