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41歳ニートと俺とおかんと親父の話

41歳ニートと俺とおかんと親父の話

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2025.11.25
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カテゴリ:料理




まいど、俺や。
寒うなってきたら、自然と「鍋でもするか」ってなる。
水炊き、寄せ鍋、すき焼き、キムチ鍋……。
どんな鍋でも、不思議と争いが起きへん。
むしろ、みんな笑ってる。
思うんやけどな――
鍋って、食いもん以上に「人間を丸くする装置」やと思う。


鍋には“中心”がある
テーブルの真ん中に鍋を置く。
全員がそこに手を伸ばす。
これだけで、もう“対立構造”が消える。
普段バラバラの方向見てる人間が、
ひとつの湯気に引き寄せられるんや。
政治家も会社の上司も、鍋囲んだら全員ただの人間や。

奪い合わず、譲り合う不思議
鍋の世界では、
「最後の一個食べたらあかん」という暗黙のルールがある。
誰も教えてへんのに、自然と全員それを守る。
肉が一枚残っても、
「誰か食べや」って譲り合うこの平和な空気。
国連の会議より鍋のほうが話まとまるんちゃうかと思うわ。

湯気が“争い”を曇らせる
鍋って、湯気がええ仕事してる。
あれ、人の角をぼかすんや。
どんな険しい顔の人でも、
湯気越しに見るとちょっと柔らかく見える。
温度と湿度が、人間関係に潤いを与えるんやな。

無職哲学的に言うと
鍋って、“今を共有する”食べもんや。
順番もスピードも違うのに、
同じ味を食べて、同じ温度を感じる。
そこに社会の原型がある。
「一緒に食う」って行為が、
どんな言葉よりも人をつなぐんや。


親父の教え
防大卒の親父が言う。
「部隊で一番大事なのは、飯を一緒に食うことや。」
たぶんそれは、戦友を作るんやなく、
“人として分かり合う時間”を共有するって意味やと思う。
親父も最後の肉はいつも人に譲ってたな。
おかんの流儀
おかんは鍋奉行。
「ちゃんと火通ってる?」「はい、取皿どうぞ!」
その姿はまるで現場監督。
でもそのおかげで、家の空気はあったかい。
おかんの“湯気の采配”が、家庭の平和を守ってるんや。


鍋と酒は人を丸くする
鍋の湯気と熱燗の香り。
この二つが合わさったら、
たいていの不満は「まあええか」に変わる。
湯気の向こうで笑う顔見たら、
人間って単純でええなと思う。



結論
鍋を囲むと、人は平和になる。
それは、
「一緒に食う=一緒に生きる」って感覚を思い出すからや。
たぶん人間は、
争いをやめる方法をとっくに知っとる。
それが“鍋”やっただけの話や。



俳句で締め
湯気の中
敵も味方も
笑い合う





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最終更新日  2025.11.25 08:00:06
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