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カテゴリ:話題のスター・トレック
U.S.S.エンタープライズ NCC-1701-B(エクセルシオール級)は惑星連邦宇宙艦隊の旗艦として、U.S.S.エンタープライズの名を継ぐ3代目の艦として建造された。 同艦はカーク大佐が宇宙艦隊を退役した後に初めて建造されたエンタープライズである。新世代のエンタープライズBは、既に旧式化したコンスティチューション級ではなく、当時最新鋭のエクセルシオ級として生まれた。しかしエンタープライズBは通常のエクセルシオ級ではなく、25隻のみ建造された「強化型エクセルシオ級」の一番艦として建造された為、通常のエクセルシオ級宇宙艦とは概観が若干異なっているのが特徴である。 エンタープライズBの処女航海は、不名誉に満ちたものだった。同艦は2293年に産声をあげる。就航を祝して、先代艦USSエンタープライズAの艦長カーク大佐やマスコミを招いて冥王星までの遊覧航行が処女航海として企画された。本来ならば例のないほどの華々しい処女航海になるはずであったが、航行中に宇宙艦ラクールからの救難信号を受け、エンタープライズBは救助に向かうことになる。ラクールは謎のエネルギーリボンに捕われ、船体崩壊寸前で一刻も早い救助が必要であったが、エンタープライズBは宇宙艦の重要な装備がまだ搭載されておらず(トラクター・ビームや光子魚雷等)、救助活動は困難を極めた。結局150人以上のラクール乗員・乗客のうち43名だけを転送救出できたものの、ディフレクター・コントロール室の隔壁が裂け、中にいたカーク大佐が殉職するという大変悲惨な事態となってしまった。 ハリマン艦長のもとゴーラミセクターの調査と星図作成、および142の生命体とファースト・コンタクトを果たし、 エンタープライズCの就航まで宇宙艦隊の旗艦として活躍した。 by イソゴーランド Hot News お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.05.10 15:19:25
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