2006/01/20(金)11:10
『博士の愛した数式』を読んでみた。
昨日の日記の続き。
『博士の愛した数式』の続きを読んでいたら、
昨日の計算方法のもっと簡単なやり方がありました。
訂正の意味も込めて。。。
1から10の数字を足す時の計算の仕方。
10×(10+1)÷2
これでいいみたい!!
1から300だったら
300×301÷2=45150
のように。
どちらにしても、へぇ~!! って感じです。
読み始めは数字や数字に関する言葉が多くて
難しいなっ!!
って思ってましたが、
読んでいるうちに、慣れてくるものですね。
不思議と。
素数とか約数とか。
数学は得意ではないけど、嫌いでない。
国語とかに比べると、
答えが一つ。
それがいい。
はっきりしていて。
だからなのかもしれないけど、
この本を読んでいるうちに
数学の勉強が懐かしくも思い、
数字に興味を持ってくる。
数字に対する気持ちが変わってくるような。
そういう小説なのかも。
それがねらいなのかも。
となると、算数が嫌いな小学生や中学生が読むと、
もしかしたら数字に興味をもち、
勉強が好きになるかもしれない。
いよいよ明日公開です。
子供だったら、読むより見たほうがいいのかな。
試しに、姉の子供(小4)に見てもらいたい。
話に出てくる子と同じ10歳なので、
ちょうどいいかも。
これで、算数が好きになったら、
この物語はすごいかも。
私は、本がまだ途中なので、読み終わってから
絶対に見に行こうと思ってます o(*^▽^*)o