Maryam's HP 日記

2015/06/04(木)17:52

〜鶏肉のトマト煮込み〜 partyの料理画像1

お料理(223)

お客様をお招きした日に作ったお料理は イランのハーブがたくさん入ったGhormehsabzi というお料理 鶏肉のトマト煮込み 茄子とトマトの煮込み 出前で頼んだキャバブ(羊のミンチ肉の串焼き)と白米 サラダ 薬味のようにそのまま食べるハーブ Sabzikhordan 食後のデザートは、 苺とパイナップルがのったチョコレートケーキと紅茶 というメニューでした。 この日は天気予報で、最高気温は37度と書かれていたほどに暑かったので、 まずはいらしたお客様にハッカ水、そして季節の果物をお出しいたしました。 最初にご紹介するのは、鶏肉のトマト煮。 鶏肉は下ごしらえの時間短縮するために、骨のついたもも肉(20本)を使用しました。 油でもも肉の表面を少し焼きながら、数日まえに大量の飴色玉ねぎを作っておいたので、 それにトマトピューレを入れて別のフライパンで少し炒めて、 水とターメリックと固形スープを粉末にして入れて、隠し味にGojesabzをいれてから (Gojesabzはあってもなくても構いませんし、普通のイラン人はいれません) 少し煮てトマトソースを作りました。 その後、別の大鍋に焼いたもも肉を並べて、その上にピーマンと、マッシュルームをいれました。 ピーマンは消臭のため、マッシュルームは味をよくするためです。 (マッシュルームも一般的には入れません。わたしの独自の味付け) その上にトマトソースをかけて、余った鶏もも肉をその上に再び入れてトマトソースをかけて、 その上からセロリも入れました。(セロリも肉の臭みをとるためです。ピーマンかセロリかどちらかで充分です。) 火にかけ、沸騰したら弱火にして、 この日は時間があったので、圧力鍋でなく普通の鍋でコトコト煮ました。 そのほうが肉が柔らかく仕上がるからです。 日本のようにガスが高い場合は圧力鍋で錘が揺れてから、弱火にして 30分ぐらい火にかけて、錘が自然におりてから蓋を取るとできあがっていると思います。 日本にいても食材が手に入るので、ぜひお試しくださいませ。 にほんブログ村

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