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カテゴリ:短歌・俳句如きもの
吐く息のいづる処を見伏せて
万(よろづ)の象の礎(いしずゑ)に着く (2024/12/29 記) ![]() 呼吸に寄せて 呼吸(いき)保つ吾(われ)は誰(たれ)ぞと問ひ聞くは 面(表• おもて)なる我(が)は吾(われ)ならずして 呼吸をし続けている私は誰なのか? と問い尋ねるのは、 感情や思考などを使って、常に表立って自己主張している、いわゆる自意識というエゴは、呼吸を維持している私ではない(ような)ので… 産声をあげたときから呼吸を保っているのは誰なの? 眠っている時も呼吸をし続けているのは誰なの? 肺という身体の部位がしているの? 身体のシステムだからなの? 自然となされているからなの? 自意識で呼吸を止めることは可能なの? 呼吸しているのは当たり前でしょう? みんな無意識で呼吸しているでしょう? という ほぼ省みられることのない概念を取り外してみましょう。 そして、 呼吸は(私という自意識が)しているものではなく、誰かによってなされているものではないか? 呼吸を維持しているのは誰ですか? と問いかけてみましょう。 自意識というエゴが生まれる前から、ひっそりと自己主張することもなく、自意識がぐっすりと眠りの沼に浸かって意識不明になっている間も、常に礎である吾という(潜在意識のもっともっと奥深くにある)意識が… 産まれてから、呼吸がストップするまで支え続けている、維持しているのではないか? と… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025年01月03日 16時56分10秒
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