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カテゴリ:哲学・人間学・
おはようございます。 先日ANAクラウンプラザホテル成田の駐車場でとてもきれいな夕陽が見れとても 癒やされました(*^_^*)
その中でふと、自分の歩いた道を振り帰る瞬間でした。 人間は成長する過程でいろいろなご縁がございます。 そして、関わる人たちの影響は、とても大きな要素と感じました。 環境や人によって、影響受け易い人と影響受け難い人がおります。 影響を受け易い人の場合は、 良い環境や良い友達の場合は問題がありませんが、 環境が悪かったり、悪い友達の場合は注意が必要となると聞きます。 行動面で影響されていないように見えても、 精神面ですぐ同化される場合があるとも聞きます。 今自分自身、どの環境でどんな方々と関わっているのか そして、もしも自分自身、行動面で影響されるようだったら、影響されないようにするために どんなことを意識しなければ、ならないか? また精神面で影響されるようだったら、影響されないように、自分はどうすべきか? 自分をしっかり「知る」ことは、大事なことかな。 ことわざでも、 「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」 孫子の兵法より そう、危険のない行動にうつれるということは、大事な要素なのかな。 詳細にすると 敵と味方の情勢を知って、その優劣短所を把握していれば、たとえ百回戦ったとしても 敗れることはないと聞きます。 相手と自分の長所短所を見極めて事を処すれば、 どのような場合でも失敗することはないとも聞きます。 出典は孫子の謀攻篇。 孫子は「戦うべき時と避けるべき時を見定め、敵味方の衆寡による用兵を識り、 味方の士気を高め、備えを万全にして敵の隙を窺い、 将帥にその人を得てこれに委任し」さえすれば、 勝負の帰趨は明らかであると述べる。 なお、敗れない・失敗しないということは、必ず勝つ・成功するということではない。 孫子が「若かざればよく之を避く」と述べているように、 本当に自分自身のことを「知る」からこそ避けるべき時は、速やかに避け、 時宜を見定めて為すべき時に為し、足らざる所があればそれを補って後に為す、 故に百戦して危うからずという。 出典・参考・引用 孫武「孫子」謀攻篇 皆様の人生にもお役に立てれば幸いです。 よりよい環境でライフをお過ごし頂ければ幸甚です♪ 代表エステティシャン marygrace
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Last updated
2012年09月17日 09時44分12秒
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