Ｍａｒｉｒｉ’s　Ｗｏｒｌｄ

初めての事がたくさんの春。
今月末にﾓﾝﾃを卒業するＲＹＵ。
小学校に行くという事を理解させるのに４ヶ月近くかかった

「いい子にするからﾓﾝﾃにいさせて～～～」
と泣き続けていたけれど６歳までしかいけないと理解し
近くの小学校に通う事を泣く泣く認めたみたい＾＾

でもうれしくはないらしい。
買ってもらったランドセルは見えない場所に封印。



初めて聞いた「小学校」のうた？

♪ともだっち　ひゃっくにん　でっきるっかな～～～ぁ♪

をスーパーの売り場で耳にしたＲＹＵ


彼の頭の中ではこう思ったらしい

・・・ということは友達は百人作らなくてはいけない


ＲＹＵが私に聞いた「とぃぅ意味は友達100人作るという意味？」
私は彼に答えた　　「ＲＹＵの学年は66人しかいないから100人じゃなくてもいいんだよ～＾＾」


その瞬間、彼は焦った様子で頭を抱えて「どうしよう、どうしよう」
そういいながらウロウロウロウロ・・・・・
「66ということは足りないからどうしたらいいの」などとブツブツ・・・



息子よ…それは歌の歌詞だよ。
100人でも10人でもお友達はいいんだよ。
私は困った。なんと言ってあげたらいいのか迷った。


今のクラスが11人くらいなのでﾓﾝﾃのお友達も100人いないでしょ＾＾
と言ってみた…なんとなく落ち着いてくれたのでホッ♪




はじめての歯医者にも挑戦した

何日も前からどこの歯医者になぜいくのか
どういうことをしてくれるのか話して納得してくれてから連れて行った

元クラスメイトのパパということもあって
ＲＹＵはこころなしかリラックスしてくれていたと思う＾＾

はじめての動くいす。
はじめての眩しいライト。
動きが止まったＲＹＵ。

いい子で先生の話を聞くＲＹＵをみて嬉しかった♪

先生が「どこを見せてもらうのかわかる～？教えて～＾＾」
とやさしく声をかけてくれた
ＲＹＵはうなずいて口を指で引っ張って広げて奥歯の上の小さな歯のようなものを
指で押さえて先生に教えることができた＾＾


でも今度はこの口を広げた指を離すことが出来ない＾＾；
先生がもういいよ～といっても見えるようにと思ったのか
指を離さないでず～～っとひっぱってる。

先生が何度か声をかけてくれてから
「よし、ＲＹＵくん先生がこの指交代するから離しても大丈夫だよ＾＾」
そう言われて少し考えてからゆっくりと指を離して口を開けたＲＹＵ


先生がピンセットで奥歯の小さな異物を取り出してくれた
「これは骨ですね～～～」
びっくり！奥歯が生えてくるときに骨を持ち上げてきたらしい＾＾；


あっちゅ～～まに治療が終わり先生が「うがいしてね＾＾」
と声をかけてくれＲＹＵははじめてのうがいに挑戦♪

まず何回か「クチュクチュ～～～」っして「ッペ」を繰り返して
コップを持ったまま固まっていたので先生が「コップは元に戻してね｣
と教えてくれたので元に戻した彼は私と先生が話してる間
かなりの回数うがいをすることになる。


コップを置くと水が出ますよね？歯医者なんだから普通だけど
ＲＹＵはこれに困った。うがいしたのに水がまたでたものだから
またコップを持ってうがいをした。
終わって元に戻した。
また水が出た。
コップを持ってうがいをした。

10回以上繰り返したところで先生が「ＲＹＵくんもういいよ＾＾；」
と声をかけてくれたがRYUは止まらない＾＾；
だって水が出るのだから･･･という感じで顔は動揺してるけど
うがいをやめれない･･･私が止めても続けるので先生が水の元栓をしめてくれた。


最後は笑ってしまった私ですがRYUが終わって病院を出てから
「お水止まらないからどうしていいかわからなくて困っちゃった」
といいながら半べそかいてました。笑


なんだか不思議なわが息子＾＾
もうすぐ大好きな学校を卒業するけれどどうなるのかなぁ。。。。


母は、少し不安だぞ～～～～ぅ。＾＾