2007/03/07(水)01:58
「メゾン・ド・ヒミコ」(2007/2/18鑑賞)
映画のことをかくのは
去年の「サボテン・ブラザーズ」以来
実に半年振りのこと。
というのも、2年前にもちょろっと書いたように
音楽はともかく、映画作品の感想や評価をああだこうだと
誰かに言いたくも聞かされたくもないタチだったりするのです。
とはいえ縁あってせっかく観た作品を忘れたくないので、
今後は「おぼえがき」程度に書き残しておこうと思います。
2007/2/18
(TSUTAYAにて半額の日にレンタル)
メゾン・ド・ヒミコ
静かなストーリー展開で
最近の邦画の癖がそれほどなくゆったり観れた。
同じ世界の友人がいるから、
実際にああいう施設があったらいいのにと心から思った。
「ただ恋をするだけで、物語がはじまるんだな。」
なんて思った。
それがたとえ想像の中だけでも。
フィクションなだけに、恋が始まる速度は速いけど、
ノンフィクションの世界は、
不特定多数の第三者へのみせものじゃないから、
そうはいかない。
しっかしオダギリジョーは
何であんな色気があるんだろうか。