東京発光・東京発色

2007/03/07(水)01:58

「メゾン・ド・ヒミコ」(2007/2/18鑑賞)

◇Movie(10)

映画のことをかくのは 去年の「サボテン・ブラザーズ」以来 実に半年振りのこと。 というのも、2年前にもちょろっと書いたように 音楽はともかく、映画作品の感想や評価をああだこうだと 誰かに言いたくも聞かされたくもないタチだったりするのです。 とはいえ縁あってせっかく観た作品を忘れたくないので、 今後は「おぼえがき」程度に書き残しておこうと思います。 2007/2/18 (TSUTAYAにて半額の日にレンタル)  メゾン・ド・ヒミコ 静かなストーリー展開で 最近の邦画の癖がそれほどなくゆったり観れた。 同じ世界の友人がいるから、 実際にああいう施設があったらいいのにと心から思った。 「ただ恋をするだけで、物語がはじまるんだな。」 なんて思った。 それがたとえ想像の中だけでも。 フィクションなだけに、恋が始まる速度は速いけど、 ノンフィクションの世界は、 不特定多数の第三者へのみせものじゃないから、 そうはいかない。 しっかしオダギリジョーは 何であんな色気があるんだろうか。

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