|
カテゴリ:ペンシル
ペンシルにも凝り始めた今日この頃。
芯を色々と試したくなり、まとめて買って来ました。 ![]() 香港では、日本のメーカーの替芯も手に入ります。 まずは、「強度」と「濃さ」、「なめらかさ」を両立させたと言う「パイロット ネオックス・イーノ」。 ![]() ![]() 描線の濃さと書き味が期待できそうです。 ![]() 0.5mm B、2B、3Bと0.7mm 2Bを購入。 中南図書文具で、HK$11(約131円)、City'Superの文具コーナーでは、HK$12(約143円)で売られていました。 このケースは、上部のバーを90度回転させて開ける仕組みです。 ![]() 開口部は大きくなく、数本ずつ取り出しやすい設計になっています。 次は「低摩耗」でかつ「濃い描線」と言う「三菱 Uni ナノダイヤ」。 「黒鉛粒子の間にナノダイヤを均一に配合することによって粒子同士の摩擦を低減し、なめらかな書き味を実現することができました。」と言うこと。 ![]() これも、描線の濃さと書き味が期待できそうです。 「ナノダイヤ」とは、凄そうな予感。 ![]() 0.5mm B、2Bを購入。 City'Superの文具コーナーで、HK$13(約155円)で売られていました。 ケースは、スライドして開閉する仕組み。 ![]() スライドは、2段階になっており、1段目は、少量の芯を取り出すのに便利です。 2段目になると開口部が大きく、一度に沢山の芯を取り出すことも可能な設計。 ![]() シンプルですが、芯が取り出しやすいケースです。 最後は、元々持っていたもので、「ぺんてる ハイポリマー Ain」。 ![]() ![]() 折れ難く、黒くなめらかな書き味と言う触れ込みの替芯。 ![]() 「ハイポリマー 100」を使って以来、主に、ぺんてるの芯を主に愛用してきましたが、世界で初めてポリマー芯を開発したメーカーだけあって、折れ難いのが特徴。 ケース横のバーを倒すと、ガイドが持ち上がって、芯に触れることなく、直接、シャープペンに数本の芯を入れることができる設計です。 ![]() ケースは、面白い設計なんですが、実際、取り出し易いかと言うと微妙ですね。 それぞれ、書き比べてみました。 ![]() 同じ硬さでは、「パイロット ネオックス・イーノ」が一番、濃く黒い描線になるようです。 一方「濃い」と言う謳い文句の「三菱 Uni ナノダイヤ」は、それほど濃くないようです。。 ![]() 「ぺんてる ハイポリマー Ain」は、安定感があり、折れ難そうですが、描線は薄めになります。 無難に安心して使える芯と言った感じでしょうか。 「パイロット ネオックス・イーノ」は、滑らかで、低筆圧でも濃い描線が期待できますが、強度は劣る感じです。 他と比較して、やや柔らかい芯のように思います。 「三菱 Uni ナノダイヤ」は、バランスの良い芯です。 ただし、趣味と言う観点では、確かに滑らかなのですが、全体的に中途半端で、謳い文句ほど特徴が感じられません。 強度的な安定感はありますが、筆圧をある程度かけないと、描線が薄くなることも残念です。 と言うことで、一番個性的だった「パイロット ネオックス・イーノ」を使って行こうかと思います。 2B、3Bだと、滑らかで、柔らか目の書き味と、濃い描線が楽しめますね。 濃い描線を求めるなら、2Bあたりが、使い易いでしょう。 3Bになると、少し強度に不安が感じられます。 「パイロット ネオックス・イーノ」の場合、Bでも3Bでも、濃淡は、かなり出せます。 写真は、濃淡が上手く出せてませんが・・・。 ![]() やや硬めの方が扱いやすく、慣れてなくても濃淡が出しやすいかもしれませんね。 また、芯の径や組み合わせるペンシルの重量によっても、濃さの印象がかなり変わります。 ※写真は、すべて「パイロット ネオックス・イーノ」を使用。 ![]() 濃く、強く、書きたいなら、0.7mm、0.9mmと言った太目の芯を使うのも良いかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ペンシル] カテゴリの最新記事
|