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元海外在住夫婦のお買い物日記

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2010年04月20日
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カテゴリ:ペンシル
香港の尖沙咀の樂道にある「春記文具有限公司」を覗いた時の事。

最初、目に留まったのが、カリフォルニアシダーを使用した木軸の0.7mmシャープペン。
ドイツのファーバー・カステルの製品です。



木軸なんですが、これ、凄く見た目が安っぽいんですね。

隣に光沢のある金属軸のモデルがあったのですが、次にそれを手に取ったのですが、どうも汚れやキズに弱そうな感じがしました。

サンプルが既にキズだらけですし・・・。

すると、店主が同じデザインのマット調の金属軸のシャープペンを出してくれました。

見た瞬間、欲しくなって、HK$250(約2,988円)で購入。


日本では未発売のモデルだと思いますが、「ファーバー・カステル Basic Metal Machanical Pencil Chrome Plated/Matt 138472」と言うペンシルです。

ファーバーカステル ペンシル 138472

マット調の金属軸に黒のラバーグリップを組み合わせたシンプルなデザインのものです。
長さ144mm、軸径11mmで、35.5gとかなり重量があります。


クリップは、実用本位のシンプルな設計。

ファーバーカステル ペンシル 138472 クリップ周り

見た目はシンプルですが、弾力があり、使いやすそうなクリップです。
クリップの傍には、ファーバーカステルのロゴマークがプリントされています。


ノック用のノブも、軸と同じ素材のようです。

ファーバーカステル ペンシル 138472 ノック

このシャープペンは、0.7mm芯。


芯が0.7mmであることも、これを買った理由の1つでした。

ファーバーカステル ペンシル 138472 機構

かなり重量があるので、ペンの重量だけに頼っても、太く強い線が書けるのが特徴です。


ファーバー・カステルは、0.7mm芯のペンシルが結構、揃っていますね。

  


口金の先端のガイドパイプまでもがマット調に統一されています。

ファーバーカステル ペンシル 138472 口金

意外に細かいところまで拘っていますね。


そして、このガイドパイプは、可動式。

ファーバーカステル ペンシル 138472 口金の先端を収納

使わない時は、口金の中にカイドパイプを収納できる仕様。


ところが、家で冷静に見ていると、どうも、3千円のペンシルとしては、見た目が安っぽい感じがして来ました。
100円ショップで売っていても不思議ではないような気も・・・。

重量感があり、重厚な感じがする点は良いのですが、表面の質感が今1つ。

マットタイプを選んだのは失敗だったかもしれません。

全体的にマット調で統一されてる点も、安っぽさの原因かもしれません。
せめて、クリップの素材を変えて、アクセントを持たせていれば・・・。

時、既に遅しですが、光沢のある軸の方を買っておけば良かったと後悔しています。

光沢のあるモデルも、中身と値段は同じなので、あくまで見た目だけの事なんですが・・・。


気を取り直して、実際に書いてみましょう。

芯は「パイロット ネオックス イーノ 2B」を使用。




重量がある分、心なしか太く濃い線が引けるように思います。
実際、書く度に、かなりの量の芯が削られている感じがしますね。

ファーバーカステル シャープペン 138472 筆記サンプル

ペンをやや傾けて書いた時は、かなり太い描線になります。


柔らか目の芯の場合、筆記角度に応じて、ドンドン芯が削られていくので、工夫次第では、色々な線が引き分けられそうです。

ファーバーカステル シャープペン 138472 斜めに削られた芯

重量があるシャープペンと柔らか目の芯を組み合わせれば、ペンの重量だけで、濃く太い線が引けるので、面白いかもしれません。


以上のように、実用上は特に問題はないのですが、やはり見た目が・・・。

一旦、気になり出すとダメですね。







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Last updated  2010年04月20日 00時33分58秒
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