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我が家で巣立ちしたヒョドリたちは、最初の親を筆頭にすれば
何代目になるのかなぁ...?。 初代たちは、柑橘類や甘いジュ-スが大好だった。 たわわに実った蜜柑などを縁側で輪切りにしていると、すぐ傍まで寄ってきて [ピイ・ピイ]と喜んで、催促をしていたなぁ...。 ある時は、浴室の傍に植えていた南天の小枝に巣づくりをして、 雛たちを巣立ちさせた..。 ある時、番のかたわれが・グミの木の側に冷たくなって 横たわっていたよ。 ワシはそっと...小さくなったその体を、綺麗な包装紙で包んで、 朱木蓮の根元に埋めたっけなぁ..。 あれから何代?。。 ヒヨドリたちは世代交代を行い、何時も我が家に帰ってくる。 しかし、初代の親たちのように傍までは寄って来ない...。 この点が何だか寂しいよ...。 エゴの小枝に輪切りにした蜜柑を刺していた。 その時、ヒヨドリたちが頭上に伸びた[ケヤキの梢]から、眺めている。 そして程なく降りてきて、 小枝に刺した蜜柑を美味しそうに食べている...。 その様子を見る一時が、至福の時だと感じている。。 何気ない、ほんの小さな光景こそが、ヒヨドリたちと共生している証なのだ。 生きていて良かったと感じる、本当にしみじみその様に思えるのだ...。 この小さな甘えん坊たちとの、声なき対話が生きがいなのだ。。 本当に嬉しいのだよ...。[微] 話は変わるけどねぇ。。 今日、体調不良のために病院で血液検査を受けた。。 検査の結果、癌の疑いがあるということになり、組織を調べるための生検を 言い渡されたのだったよ。。 来るべきその時を迎えるために、今から少しずつ身辺整理をしなければ...。 乱雑になった倉庫も綺麗にしなければ。。 癌の宣告を受けた多くの人たちは、このように憂鬱な気分だったのだろうかねぇ?..。 やれやれ..。 ワシみたいな憎まれっ子は、世に憚るのでは無かったのかなぁ?...。[笑] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 8, 2013 10:15:45 PM
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