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最近は、仕事に追われてブロクにまで手が
届かなかった...。 世の中の同世代の連中が早朝から、グランドゴルフに精を出して 楽しんでいる。 そんな光景を眺めながら、羨ましく思ったことは一度も無い。。 ワシなんかは遥かに昔に還暦を通り越して、いまだ、現役の街道を まっしぐらに走っているのだ...。 〔敬老会に入ったらどうだい?〕と、誘われたものだった。。 ケッ。。 誰がそんなものに入るか!。。 その都度、威勢良く、〔ニクタレグチ〕をほざいて、 誘いを蹴飛ばしてきたもんだ..。 だから、今は皆が諦めて誰も勧誘に来なくなった。。 それでよい、それで良いのだ...。 そして、残暑が厳しい日中には、人一倍の大汗をかきながら、 現場から現場へと〔お金儲けの楽しさ〕を追いかけて、 うつつを抜かしているのだ。。 話は変わるが、 家の周辺にも赤や黄色の衣装をまとつた彼岸花たち沢山目につく...。 〔今年も来たんだからねぇ...。〕と、愛想をふりまいて くれている。 自然界の営みは、本当に本当にすごいよなぁ。。 何時も感動の連続だ。。 ため息が出るように素晴らしいなぁ。。 つい一月ほど前は、木々の梢から騒々しく叫んでいた、 セミたちによる混声合唱団のメンパ゛-たちは、何所に行ったのか?。。 今はわずかに、盛夏だった時を惜しむかの様に、 ツクツクボウシたちが 寂しげに〔つかの間の歌〕をひっそりと奏でている。。 周りの水田には、黄金色を身に纏った稲穂たちか、重たげに 頭を下げている...。 頭上には沢山の〔アカトンボたち〕が、ふわふわと浮かんで、 優雅に舞を舞っている。 見慣れた毎年の光景だが、何時も新鮮さを感じるよ。 そうだ。。天下の秋の到来なんだ。。 いい歳をした、ジイ様が、 一人感動しがら、興奮しながら頷いている。。 全て、見るものすべてが、秩序どうりに動いているなぁ...。 思い出したくも無いが、 今年も親しかった友人たちの訃報を耳にし、目にした...。 考えてみれば、友人たちの訃報を受け取ったワシなんかも そういう歳なんだ...。 人だって、自然界の営みの一員であり構成員なのだ。。 生きて来た殻には、やがて、ひっそりと、消え去って行くのだ...。 だから、あまり〔お金儲け〕に執着せずに、淡々と自分らしく生きねばならんと、 思うことがある。 元気よく、生きて行きたいものだ...。 一仕事を終えて、 熱い湯船に浸かった後には、〔冷えたビ-ル〕の喉越しの味を楽しむ...。 こりゃ-。。たまらん! 最高だねぇ。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 22, 2015 02:16:38 PM
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