2008/02/02(土)12:15
暫定税率
最近熱い議論が続いている「ガソリン税」ですが、自民党の奇策に押されぎみでどうやらこのまま暫定税率延長となりそうですね。
さて、この暫定税率ですが政府(自民党)、地方自治体は予算が足りなくなるので賛成、民主党など野党は何年暫定税率続けてるんだ!とか、一般財源化しないと無駄遣いが増えると主張しています。
この議論ですが、地方自治体は本当に暫定税率維持に賛成なんでしょうかね?
恐らく暫定税率維持=道路特定財源が入るので、道路しか作れないけど予算が減るよりはマシという考えなんだと思います。
また、ガソリンの税金を下げることは地球環境問題(CO2削減)に逆行するということはよく分かります。
この2つをあわせて斬り男の考えは次の通りです。
暫定税率はそのまま維持し暫定税率分をそのまま地方交付税として地方に配布する。
そうすれば、地方にとっては予算が変わらず自由に使えるお金が増えることになります。
道路を作りたい自治体は作ればいいし、必要ない自治体は医療、教育など別のことに予算を増やすことが出来る。
恐らく1年後には地方交付税として配布した暫定税率分のお金は道路以外に使われて、地方の財政が健全化すると思われるんですがね。
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