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れおん6000

れおん6000

2020.05.05
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カテゴリ:食虫植物2020
5月に入り、ようやく最低気温も安定してきたかと思えば今度は一気に初夏ですね。

サラセニアの花は終わり、いよいよ捕虫葉のシーズンです。

と言っても今年はポペイレッド1輪しか咲かせていません。
昨年は色々咲かせて交配してでしたが、今年は株の充実を優先します。

最低気温も安定してきたので連休に入ると同時に温室組を外に出し、間隔を空けて夏仕様にする作業を進めています。

で・・・

いきなりトラブルなわけです(;'∀')
今日5/5は朝から晴れてかなり日差しも強く、あまり日を浴びない私には少々痛いような強さでした。
このS.ムーレイも水が少なかったらしく、新芽が傾いています。
この時点で気が付いて応急処置をすれば打撃はほとんどありません。


ボールに水を入れてドボン!
20分ほどで・・・

回復してきました。
この後受け皿を深くして元の位置に戻しました。
ミズゴケを使っていればあまり見ることのないトラブルでしょうが、砂利系用土では気をつけましょう。

このままの流れでサラセニアから紹介しましょう。


衣装ケースのS.プルプレアです。
正直もう訳が分かりません…
しかしここまで大きくなるのは素直にうれしくてですね・・・

「夏仕様で外に出す」って言ってるのに外からケースにプルプレアを回収してきたのですよ(笑)
このプルプレアはかなり古く、本格的に栽培を初めたころ当たりから維持している株です。
本来サラセニアは屋外でしっかり日光に当てて育てるものですが、うちのベランダではなかなかうまくいかずでして、欧州でよく見るらしい温室栽培に、一部品種を切り替えました。
プルプレアは特に成績がよく、徐々に温室に移しています。
この株も上の画像のように巨大な塊になってくれるのではないかと期待しています。

室内か外か、悩ましいものはドロセラもです。


D.アングリカの交配種で私が交配したものです。
こちらは室内外どちらでもOKな感じですが、温室では花芽ラッシュになることもしばしば。
種子はできないので、「その辺で雑草に…」とかいうのはないですが。
一応休眠もするのでガチガチに凍結しなければ越冬可能です。
「真面目に植え替えて外置き」というのが一番元気そうですね。


D.エロイシアナ
かなり元気に伸びあがっています。
こちらは年中外が良いですね。
かたい冬芽になるので凍っても問題はなさそうです(大阪の話です)
温室でも問題なく成長しますが、休眠の時期がずれます。





D.エロイシアナの捕虫
大きめの獲物は巻き込んで消化吸収する。
消化吸収を終えると葉は再び開き、次なる獲物を待つ。


D.アングリカ
なんとかそれなりに「ナガバのモウセンゴケらしさ」を感じられるだろうか。
私はドロセラの中で一番好きなのがこのアングリカなので、何とかうまく栽培したいものなのですが「暑さが気リアで日光が大好き」と、大阪ではかなり難儀な性格です。
温度変化に敏感で、生育期でも休眠したり、休眠中でも温かくなると目覚めようとしたりで余計な体力を使って今します。
昨年は休眠期間中は「冷蔵庫に入れて絶対に目覚めさせないようにしたもの」と、「冬の冷たい水に沈めておいたもの」の2グループに分けました。
どちらも無事に春の生育を始め、大きさもキープできているので今後も冷蔵作戦で行きたいと思います。
しかし、もっと安定した環境を作ってうまくできんもんかね…






アングリカ系の捕虫
上からアングリカ、
アンフィル(アングリカ×フィリフォルミス)、
オボバタ(アングリカ×ロツンディフォリア)




D.ロツンディフォリア
この種類も暑さが嫌いで難儀な子。
自生地でもバテるので仕方がないのでしょうが。
早い株は花芽が上がっています。


こちらはアントシアニンフリーのもの。

さて、この時期に一番大変な移動をするのがネペンテスです。
冬場は当然屋外で越冬なんてできませんから、みんな屋内あるいは加温設備のある環境に入れるわけです。
そして春以降の成長期に外へ…
しかしこれが大変です。
だって一生懸命詰め込んだネペンテスたちは冬季の間も伸びているわけで、その立体パズルは複雑さをより増しているのです。
(全体画像取り忘れましたがね)

で、「ただ出せば良い」いうわけではないので、まずは切り込み隊長として、乾燥や強光に強い品種から順番に出していきます。


N.アラタ(ひょうたん)
昔ながらの「ヒョウタンウツボカズラ」で、うちで最も古いネペンテスです。
この株は春先に挿し木しておいたものです。
乾燥にも比較的強いし、温室外で作った株なのでトップバッターに抜擢。


N.アラタ(f)
ひょうたんよりピッチャー下部が膨らむタイプのアラタですね。
画像では古いピッチャーが茶色くなってきていますが、新しいのがちゃんと成長しているので問題なしです。



N.ミラビリス・グロボサ×グラシリス・ダークパープル
(ミラビリス・グロボサ:旧spバイキング)
こちらはメス株ですが、オスもメスも強いです。
グラシリスが光に強く、ミラビリス・グロボサが根が強いのでかなり扱いやすいですね。


N.エフルゲントコト
頂芽の挿し穂をお土産で頂いたのが去年の話。
秋の間にしっかり活着、冬の間にこんなに伸びる(笑)
根がしっかりしているのでこのまま外へ。


N.キハチジョウ
アラタ(ひょうたん)とマキシマの交配で一正園さんの作出です。
両親が乾燥・低温に強く、冬の間でもしっかりアッパーをつけてくれました。
こちらもそのまま外へ。


N.メリリアタ
温室内でこれくらいになっていました。
しかし、最大級に大きくしたときに比べればまだ小さいですね。
夏場外でそれくらい伸びるでしょうか。



N.アトラクティブフソー
アッパーピッチャーですね。
この株は外の衣装ケース(水中ヒーター入り)で越冬しました。
温室組に比べると外気の環境に慣れているのでそのまま外です。


N.ファシールコト
コンパクトにまとまってますが、今年目指すのは最大級に大きくなったあの時ですのでまだまだ。
この株も衣装ケースからなのでそのまま外へ。



N.ミミ
こちらもベランダ衣装ケース組です。
ハイランド3種交配なのでさすがの耐寒性ですね
夏季は風通し良く外で管理です。


N.エマーレン
きれいなアッパーができていました。
この株は切り戻し・挿し木へ。
根元はそのままベランダ衣装ケースです。



N.ミラビリス・ウィングドフォーム
しっかり特徴が出ていますね。
このミラビリスはいつも温室とベランダの二か所で管理しています。
(毎回挿し木で増やすため)
この株はそのまま温室残留です。



N.レインワルドシアナ×ベントリコーサ
アッパーピッチャーがたくさん。
腋芽が出ているので根本を温室に残し、切り戻し・挿し木です。



N.マダガスカリエンシス×ベントリコーサ
こちらもアッパーですね。
管理はベントリコーサよりもマダガスカリエンシスに近く、高温多湿が好きみたいです。
こちらも2芽のうち1本を切り戻し・挿し木へ。
もう一本はそのまま温室です。






N.ラフレシアナ
実生苗はいくつかあったのですが、手元にはこの2株を残しました。
どちらも2号ポットでは窮屈になったので4号に植え替えて再び温室へ。


N.クリペアタ
実生苗です。
室内衣装ケース組です。
今回は特にいじらずこのままケースで管理です。


N.ペルビレイ×エトセトラ
こちらも室内衣装ケース組。
3号ポットでしたがきつそうなので4号スリットに植え替え。
配置は変えますが再び衣装ケースです。
全体が大変深い赤色で目立ちます。


N.sp
詳細はよくわからないレインワルドシアナの雑種と思われるものです。


真っ赤な外側にライムグリーンのリップと内部に惹かれ、お気に入り。
ここまでずっと室内衣装ケース組でしたが、収まらなくなったので温室へ。


レインワルドシアナと同じく目玉が出ることがあることに気が付きました。


N.アンプラリア・ライムツイスト
昨年9月にうちの温室にやってきたときにはまだアンプらしさはなかったのですが、大変な早い成長で一気にアンプらしくなりました。
2号ポットでしたが4号ポットに植え替えて再び温室へ。


N.アンプラリア・スポテッド
グランドが増えて賑やかに。
この株は特にいじらず、このまま温室です。
主系は小指くらいの太さになり、重たくなったのでロープを張りなおして引っ張ります。



N.ミラビリス・グロボサ×クチンゲンシス・レッド
アッパーでも赤色が抜けない優良種。
伸びて温室の天井に当たったので切り戻して挿し木。
根元はそのまま温室です。




N.トランカータ
名人の方々は化け物サイズまで育て上げていることで有名なモンスターネペンですね。
まあ、私はこの程度ですが。


長い間2号ポットでしたが、今回4号スリットに植え替え。
どうなるでしょうか?


N.ミラビリス・グロボサ×ディンティコト
寒いのはお嫌いな様子で冬場は目立った成長はありません。
今回初めて外に出してみました。
解放されてどこまで大きくなるか?



N.グラシリス・スポート
春先に切り戻したのですが、すでに根元にピッチャーが並びつつ。
上でも芽を吹いているのでグラシリスの良さが出るか?


N.グラシリス
順番にバウブラック、斑点、グリーンです。
全部アッパーなので色は似たようなものに( ̄∇ ̄;)
挿し木苗なので、とりあえず順次鉢増ししていきます。



N.ミラビリス・グロボサ×カンパニュラータ
ぽっちゃりしたピッチャーでローワーは真っ赤です。
アッパーになると抜けてしまいますが、それはそれでよいのでいくらでも量産してしまう(笑)



やる気たっぷりな姿も見られます。


ミラビリス・グロボサ(グリーン×レッド)×グラシリス・グリーン
実生苗のうち1株がかなり大きくなり、アッパーピッチャーに到達。
しかし、取り出せなかったので温室内で切り戻して挿し木に。
私にとって初の実生ネペンテスの切り戻し・挿し木となりました。
無事に活着することを祈るばかりです。
根元は温室。


ダイエリアナの血を継ぐものたち
大小色々出ましたが大きいのはこんな感じでバケツを超えました。

ピッチャーも色や大きさは様々。
この2つはラフレシアナっぽい感じ?
この夏の本気モードが楽しみですね。


なんか駆け足な記事になりましたが今回はこの辺で。
栽培関連や各品種の紹介とかも考えたのですが、全部書くとすごいことになるので、また個別に機会を見つけて書いていきたいと思ったり(思うだけで終わるのか?)





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Last updated  2020.05.05 21:07:06
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