カテゴリ:化粧品 美容
今、アメリカでは、KETO(キート)ダイエットと呼ばれるケトジェニックダイエット(糖質制限ダイエット)が注目されています。 それに合わせて人気が高まっているのが「MCTオイル」です。 日本でも見聞きする機会が増えてきましたね。 でも、なんでダイエットにオイル?賢く取り入れるのはどうしたらよいの? と、よくわからない人も多いはず。 そこで今回は、MCTオイルついてご紹介します。 MCTオイルってそもそもなに? MCTとは、「Medium Chain Triglyceride(ミディアム チェーン トリグリセリド)」の頭文字をとったもので、日本語では「中鎖脂肪酸」と呼ばれます。 中鎖脂肪酸(MCT)を多く含むオイルとしてはココナッツオイルやパームオイルが有名ですが、「MCTオイル」はこれらのオイルからMCTだけを精製して作った100%MCTのオイルのことをいいます。 では、このMCTはどんな特徴をもっているのでしょうか? 私たちに馴染みのオリーブオイルや大豆油などの植物油やバターやラードの動物性油脂に含まれる脂肪酸のほとんどが「長鎖脂肪酸」と呼ばれる、分子量が大きい脂肪酸です。 一方の中鎖脂肪酸(MCT)は、分子量が長鎖脂肪酸の半分くらいと小さいのが特徴。 そのため、分解がされやすく消化が速く、グルコースやアミノ酸と同じように門脈を通って直接肝臓に運ばれます。 そして、素早くエネルギー源として使われます。 その結果、体内に脂肪として蓄積されづらいので、ダイエットに効果的なオイルとして注目されています。 作物に対する監査姿勢や評価基準が米国はもちろん、日本を含め世界中で支持されている MCIA(ミネソタ州作物改良協会)が認定したココナッツオイルサプリメントです。 飲みやすいソフトジェルタイプで1粒に1000mgと高含有なので1日1粒からでOK。 たっぷり2か月分も入って高いコストパフォーマンスも魅力の一つです。 エネルギーとして活用されやすい燃焼されやすいラウリン酸を1粒に400~560mgも含んでいます。 ラウリン酸以外にもリノール酸やリノレン酸等の脂肪酸を豊富に含んでいるので、 ダイエッターや生活習慣が気になる方におすすめめです。 今話題の糖質制限ダイエットのひとつ「ケトジェニックダイエット」は、このカラダの仕組みを利用したダイエット法。つまり、糖質の量を制限し、その分良質なタンパク質や脂質を多く摂って、脂肪燃焼を促しケトン体の産生力を高めるダイエット法です。 そして、このダイエット法で用いられるのがMCTオイル。前述の通り、一般的なオイルと比べて、消化吸収が速く、素早くエネルギーに変換してくれるので、ケトン体産生にはとても効率が良いオイルなのです。 簡単レシピ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年08月25日 19時22分13秒
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