なんでもすぐ忘れてしまう【わたし】のために

優勝を決めた前日にドームにいってから、久しぶりのドーム。
今日の試合はいままででもワースト５０に入るほどの糞試合。勝ち負けよりも覇気が両投手にしか感じられなかった。最後に矢野がでてきたが、低めを振りにいかなったという点だけしか成長していなかった。鈴木のボンクラが使えなくなったときの予備にすぎない。

ここ数年、仕事が忙しくなり平日はほとんどいけなくなったし、休日も一人でドームに行けるわけもないので、１／５程度しかいけなくなっていた。
野球自体は家で見れるときはほとんどみてるし、嫌いになったわけじゃない。
しかし、ドームでの外野での観戦に正直意味をもたなくなってしまった。
応援という名の演者と化した観衆に全く意味を見いだせない。
家のローンも始まるというのに行かないチケット代を払うほど余裕があるわけでもない。
よって、９２年から通った巨人応援人生に一旦ピリオドをうつ。
会社の同僚と行き始めるが、いつのまにか一人になって、前売り所で知り合った人たちと行動を共にし、野球で知り合ったKUMIと結婚し、いろんな人と知り合った。
この１７年間で巨人の選手だけじゃなく、多くの選手がさまざまなプレーを魅せてくれた。
本当に多くの人に感謝！
そしてわが愛しの巨人軍よ、永遠に不滅であれ！


原君じゃないけど、俺の夢には続きがある。またいつかドームで熱狂できる日が来ると。