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カテゴリ:構造探訪
静岡エコパスタジアムの覆いテントの梁の構造 静岡エコパスタジアム 天秤式テンセグリック構造と呼ばれております。 巨大な片持ち梁構造です。 重心をずらして重みで傾く天秤を引っ張って、支えています。 考え方は、五重の塔の梃子天秤構造に共通しています。 下からの風のあおりには、弱いのですが、巾着絞りのように、横の円のつながりで引っ張っているので、下からのあおりも大丈夫です。 高松港に、このようなクレーン付きの工場があります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.12.22 12:39:43
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