961932 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

masalaの辛口映画館

PR

Calendar

2008.02.09
XML
カテゴリ:マスコミ試写

 アメリカン・ギャングスター / デンゼル・ワシントン
 映画の話
 1970年代の初頭のニューヨークで、ハーレムを牛耳っているギャングのボスの運転手をしていたフランク・ルーカス(デンゼル・ワシントン)は、ボスの亡き後、東南アジアの麻薬を密輸する計画を決行する。時に横暴ともいえる強引なやり方で財力をつけたフランクは、マフィアにも一目置かれる麻薬王として街に君臨する。

 映画の感想
 まず、本作のポイントはホワイトカラーを演じる事が多いデンゼル・ワシントンが、あえてピンストライプのスーツでビシッと決めた麻薬売買のギャングを演じる事である。オープニングにデンゼルのイメージを打ち消す為に、裏切り者を椅子に縛りつけて油を掛け火を放ち銃弾を打ち込むと言うデンゼルの非情ぶりを観客の頭に刷り込む幕開けである。対照的にラッセル・クロウは仕事は真面目だが家庭生活は崩壊してしまったブルーカラーの刑事を演じている。彼はこの手の役を演じさせると旨い。

 映画の内容は、麻薬売買を巡る“アメリカ裏社会史”と言った所で、一般の観客からはいささか取っ付きにくい内容となっている。まぁ、本作はデンゼルとクロウ、二人の演技を楽しむ作品であるのだけれど、物語の性質上二人の共演シーンが非常に少ない。私は「バーチュオシティ」以来の二人の共演シーンがもっとあるのかと楽しみにしていたので、かなり肩透かしを食らった感じである。

 演出面でもリドリー・スコットらしいリアリティ志向の絵作りと確かな時代考証には感心した。印象的に残ったのは、麻薬精製所への取り締まりシーンや、街頭でのデンゼルの反抗分子を射殺するシーンなどスコット演出の腕の見せ所である。ただ、前半から中盤はじっくり描いている割に、後半がかなり駆け足で着地点もデンゼルと同じ空虚感を味わい、意味不明なエンドクレジット後のラストカットなど、長い上映時間の割りに充実感が乏しいのが気になる作品であった。

TREview

 映画「アメリカン・ギャングスター」の関連商品はこちらをクリック。

アメリカン・ギャングスター

アメリカン・ギャングスター

various artist『アメリカン・ギャングスター~オリジナル・モーション・ピクチャー・サウンドトラック』

オムニバス/アメリカン・ギャングスターズVARIOUS / AMERICAN GANGSTARZ(2CD)

[期間限定][限定盤]アメリカン・ギャングスター/ジェイ・Z[CD]


アメリカン・ギャングスター~オリジナル・モーション・ピクチャー・サウンドトラック/サントラ[CD]

バーチュオシティ(期間限定)(DVD) ◆20%OFF!






Last updated  2009.07.06 13:25:15
コメント(4) | コメントを書く


Keyword Search

▼キーワード検索

Rakuten Card

Comments

hoshiochi@ Re:映画「NEXT -ネクスト-」@よみうりホール(04/24) こんにちは。私もこの映画を先日見てラス…
マサラ0517@ roseさんへ なんか、楽天ブログはトラックバックを廃…
rose_chocolat@ ブログ運営終了。 その可能性は大いにあると思います。 Twi…
マサラ0517@ ミストmistさんへ もう、本当に楽天ブログさんは訳判らない…

Favorite Blog

2020年3月に観た映画C New! KUMA0504さん

今夜は疲れて映画評… New! モイラ2007さん

劇はゲンバで起きて… New! hoshiochiさん

【4/15販売】アルコ… New! “炸裂履き”の伝道師!スニーカー気違いオッス!さん

今日の収穫 (コミ… New! BROOKさん

Free Space

Headline News

Shopping List


Copyright (c) 1997-2020 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.