キャリアコンサルティング
こんばんわ。暇っちょです。今日は、仕事でうちの全社員が対象のキャリアコンサルティングなる講習を受けました。感想は、受けて楽しかったです。もう少しいうならば会社の社員と受けたくなかったですね。相談とか年代や人を考えるとしずらいっていうのがあります。キャリアコンサルティングってそもそもよく知らず、ジョブカード等を作成し、それに対していろいろとコメントをされるんだと思ってて、人生を決めるのを他人にされるってことを思ってたので、印象はわるかったですが、思い違いでした。すみません。さて、「キャリア」ってなんでしょうね?ってことで、調べました。キャリアってイメージすると役職、今までの経歴っていうイメージですが、定義としては、『時間的持続性ないしは継続性を持った概念』厚生労働省が示してるようです。いろいろとあり、午前は「タイムマネジメント」「アンガーマネジメント」というものでした。「タイムマネジメント」で理解したこと1.1か月程度、15分刻みでスケジューリング仕事・プライベートの予定と実績を細かくつけて、差分が出たら、原因を考える。たとえば、ブログに30分を予定してたのに、実際やると1時間だった。なぜ、倍の時間がかかったのか?間にほかの仕事が紛れたわけじゃない・・・。を追求し、今後の見積もりをしっかりする。結局、しっかりとした見積もりを出すことで、時間管理しやすい、対策が立てやすいという話です。2.重要、緊急を軸にグラフを作り、優先順位を!ただし、このグラフの話で本当に大切なのは、優先度をさらに調整するという話でした。現在、優先度が高い、重要性が高いってものが大半を占めている場合、本当にその優先度はあってるのか?実はもっと下げられるものがあるんじゃないか?っていうところで、根本的なところを見直して優先順位を作るという話でした。3.自分について知る。たとえば、自分はどの時間帯に働く集中力がピークなのか?朝起きて何時に?弱い時間帯は?これを見て、自分が感じたことは、時間のスケジュールって自分だけの都合でできるところ、他人の時間と合わせる必要があるところとして、2つに分けられます。自分のことしかコントロールできないと思ってましたが、相手のコントロールが上手にできるかは別として、コミュニケーションで補う、誘導する。といったことから、受け身にならないという話で、ここでは自分にとって目からうろこはありませんでした。アンガーマネジメントは、「怒り」のコントロールという話でした。そもそも怒りって、なぜおこるのか???自分がこういうことは、こうあるべきだという理想があって、それを超えた行動された場合に怒ることがほとんだそうです。たとえば、上司と待ち合わせして、10時に集合ってなったときに、9:30に来る人、9:50分に来る人、10時に来る人、遅れる人ってのがいたとして、そもそも、人によって怒りのラインが異なります。私は、怒りはしませんが、待ち合わせ時間過ぎたら、一度連絡します。連絡しても、応答がない場合でも30分くらいは待ちます。とはいえ、連絡はしてみます。それ以上は怒りはしないかもしれませんが、そこで待ち続けないことが多いです。しかし、人によっては、上司の俺より早く来い!と、時間前なのに怒る人もいるかもしれない。ラインは人によって違います。今日習ったことは、1:許容範囲内2:達成してないけど許せる範囲 3:許容できない範囲みたいな3つで考えて、3→2へ移行させる術を身に着けるという話でした。たとえば、同じ待つ場合でも、事前に〇〇があって何時頃につきます。って連絡あれば、何かしら対応できるじゃないですか?同じ1時間遅刻でも、自分の怒りはコントロール可能になるわけですよ。そもそも、これは怒らないためのマネジメントではなく、怒りも使うところは使い、要領よくいこうという話でそこは、今までの本とちょっと違いました。私は、どんなときに怒るのか?どういう怒りのタイプなのか?みたいなことを学びました。暇っちょは、ちなみに、自分に余裕がないときには起こりやすいというか、イライラしてます。切れること、殴ることなんて、ほとんどないですが、暴力になる場合もあると人生の中で数えるくらいはあるかと思います。怒りをレベル1~10で段階分けして、今の怒りをポイントで考えると、少し落ち着くという話がありました。暇っちょは、生まれて怒りレベル10ってのは今のところなく、最大でも今のところ8くらいの怒りを過去に体験しました。レベル1~3:まっいいかっ程度で終わるレベル4~7:怒りが止まらない、しばらく引きずるレベル8~10:暴力だったり、怒りが爆発講師がいうには、後半のレベルになるのは、多くの人の場合、自分よりも、自分が大切にしてるものに対して何かあった場合が多いそうです。私も、怒ってけがをさせたときは、自分がどうこうっていうものではなく、大切な友人を傷つけられたっていう理由でした。人によっては、恋人、家族をってことなんでしょうね。。。。でも、怒りって確かに、コントロールできるのかもしれないって思いました。少なからず、常に0にするってのは、無理でも1段階下げるみたいなことは、可能な予感。結局、怒るってパワー使うし、イライラした状態って生産性悪いんですよね。私は、走ったり、ウォーキングして、体を動かすと少しパラメータが下がります。寝る、食べるは、なんかあまり下がらない気がします。とにかく体を動かすのが効果的でした。午後は、実習があり、過去を振り返り、期間で分割して、縦軸にやる気100~-100で仕事へのモチベーションみたいなものをグラフ化します。それにより、人生への充実度が見えてきます。1.仕事に求める価値・働き方暇っちょは、「自分の心がやりたいこと、やりたくないこと」「家族最優先」みたいなことを特に重視したいです。「嫌々仕事するくらいなら辞める」子供に仕事を将来楽しんでもらいたいんですね。もちろん、仕事全てが楽しいわけじゃないだろうし、中にはつらいこと、大きなハードル、納得できないことも中にはあるでしょう。思い通りにならないこともあるでしょう。でも、全体としてみると、結構楽しいし、やっててよかったし、これからもやりたいって思う人になってほしい。そのためには、暇っちょは、娘の一番身近にいる人として、仕事をワクワクしながらやるって大人の責務だと思ってます。仕事は楽しいものだ。って思ってもらいたいです。少なくとも私は仕事って好きです。誰かの為にではなく、自己満足です。世界の為とかいいません。自分の為に一生懸命やれば、結果として成果が出て、人のために、会社のためになるものだと思ってます。むしろ、嫌々仕事してて、結果を出せてる人がすごいですね・・・。2.自分の強み暇っちょの強みは、「長期的に実行する」「興味あることは、自発的に動く」の2点です。他人から見た暇っちょは、また違うかもしれません。ちなみに、周りからは結構なんでもできて、スペックが高いと言われてますが、自分から言えば、スペックが高いというより、レベルが高いんだと思います。努力してるところは独学というか、家なので、奥さんくらいしか自分がやってる姿みてないはず。才能とかは、平均並みとか、まぁ、目立ったものはなく、ひたすら長い時間実行してるというだけ。だから、本当にスペック高い人が同じ程度やれば、2,3年ですぐ抜かれる。笑でも、人生の中で、長期間がんばれる人って、かなりレアって知りました。たかだか1,2年がんばるなんて、本当にやりたいと思ってることなら楽勝ですが、世間ではそうでもなさそうです。ってことは、それは強みなんでしょうね。「自発的に動く」は、言葉の通りです。中には、1歩踏み出すのを誰かと一緒にという人もいると思いますが、私はやりたいのが私で人を待つと遅くなるくらいなら、一人でも行きたいです。今後は家族と足並みをそろえてはありますが、基本自己満足の追求ですので。。。3.将来こういうことをしたい正直、近未来の意味では、測量士を取ったので、そこをもっといろいろとやりたい、IoTとか、デジタルで新しい測量をやりたいし、研究したい。5年後とかの長期で言うと、今の会社で今の延長で測量をしてたら、やだなって思います。もし、続けてるなら、次の測量の楽しさをみつけたんだろうといい意味で思いたいです。そもそも私は、多くの仕事をやってみたいんですよね。ブログで資格とか、やってた仕事についてみるとわかりますが、いろいろとやりたいんですよね。専門性を高めたいと思ってやってますし、飽きたわけじゃないと思ってます。ただ、タイミングって必要で、もし、大学生のときにどんなに測量を語られても、やろうって思ってません。きっといろいろあって、4年前だから思ったんだと思います。だから、今測量をがんばってると、測量を通して、次の何かに出合い、興味を持ち、測量に納得して、次の道を探してると思うんですよね。他者に説明しても、なかなか理解されてないので、ブログには書いてますが、普通は他者に説明することを諦めて、何言われてもいいと思ってます。暇っちょ自身は、納得して自分で楽しい道を選んでます。楽な道を選んでます。たとえ、他者がどんな風に思っても、感じても、自分の心に、娘に、奥さんに胸張って言えるような選択したいです。器用じゃないから並行してできないので、1つ1つ真剣に打ち込み、満足したら次へ次へと。4.上司・部下・家族、周囲から求められる私への期待多分、会社の社長や上司は、もっとどんどん仕事を覚えて、業務拡大し、売り上げ貢献してほしいって思ってると思います。今は視野が狭く、融通利かないタイプだから、もうちょっと柔軟に・・・・。って思われてるかな?後輩からは、説明がくどい・・・。とかでしょうかね?内容が厳しい・・・とか?人生の友人からは、久々に飲みに行こうや。こっちは遊びにおいで。飲もうやー。久々に話ししようや。とか、そういうところで、友人や師匠に思われてると思ってます。家族は、もっと家庭を、私を、娘を大切にして。たまには、遊びに行ってもいいからね。体に気を付けてね。もっと稼いでね。今でも幸せですよ。とか、思ってもらえてれば、うれしいですが・・・きっとそうですよね???こういうのを書いて、通してみると、仕事って、私にとって自己満足を満たす部分が強いんですよね。そうなったきっかけは、やはり最初の職場で仕事をガンガンやって、出張も行って、仕事人間になろうとしてたときに、おばあちゃんを亡くしたことです。仕事をがんばるって家族を大切にするために、自身を向上させるために、将来の貯金の為とか、思ってがんばってましたが、気づけば、健康を害し、家族が亡くなったのに、半年以上入院してたのに、お見舞いは2,3回と数える程度・・・。そのときに、仕事を認められるために、頑張ることに、仕事をすること事態に疑問をもっちゃいました。当然やる気もなく、有ったのはお金だけ。。。多分年齢からいうと、それなりの貯金を当時持ってたと思います。とはいっても、地元の県民の中では程度ですが。何のために仕事をするのか?何のために生きてるのか?なぜ働かなければいけないのか、働くために生きてるのか、生きるために働いてるのか。生きるために働くなら、最低限の収入でいいのかも?何のために生きるのか?誰のために???なんて、いろいろと自問自答しました。あれこれしたいことがあったけど、仕事をしてるから行けないとか、いろいろと理由をつけてやってない。何のために生きてるのか?ますますわからなくなった。そんなときに、一人の力で本当に生きていけるのか?それを試したくなった。そこから知らない土地で生活する。知らない言葉で、知らない習慣の場所で。ってことで、1年間外国でワーキングホリデー。きっと、この出来事が人生で一番強い思い出で、さらに仕事っていう自分の軸を固めた出来事でした。しかし、今の仕事で、1つ問題が。測量士をとって、ICTやら、IoTやらも楽しいですし、AIを導入しようとか、いろいろと思ってたり、楽しいことも多々あるんですが・・・。その先に社内の期待は技術士。会社には申し訳ないが、社員としての役割は理解できるが、自身としてはさっぱり興味がないし、ほしくもない資格。難関とされてるので、取得するため、勉強するためには、好きになったり、本気になれる理由が欲しいですね。。。今のままならそもそも、どうでもいいですね。会社としては入札条件だったりで、私にとっては面倒な資格って感じです。とりあえず、勉強して技術士を目指しますが、それでも興味わかなければ、そろそろ転職の時期なのか、または方向性を貫いて会社に貢献するかのどちらかなんでしょうね。。。技術士に興味もてれば、また違った未来のストーリーが描けるのかもしれない。現時点では、受験資格もまだ2年後。興味もない。。。って感じですね・・・。どーしよ。とりあえず、過去を振り返ることで原点に戻れました。大変な長文になりました。。。。一気に書き上げちゃった。