暇っちょの資産形成ブログ

2021/02/02(火)06:27

急な出張

仕事(63)

​こんばんわ。暇っちょです。 業務に緊急性はつきものです。 暇っちょは、今日言われたのですが、水曜日から九州の熊本県へ出張となりました。 梅雨の時期に大量の雨が降り、川が氾濫したところの災害現場の測量へ行くことになりました。 今回、国内でたくさんの災害が発生し、測量する人員が不足してるということで、わざわざ高知にまで声がかかったようです。 ある親会社がいて、私たちはその一部を測量して、成果を作成するという下請けになります。 そもそも、なぜ測量の人員がたくさんが必要なのか? 暇っちょも、この業界に来るまでは、考えたこともなかったのですが、災害が発生し、何かが壊れたとします。山が崩れた、道路が割れた、堤防が決壊したなどです。 そういった場合、まず、見取り図となるような平面図を作成し、横断図面などを作成します。 1.災害の見取り図作成 2.災害の幅(山の崩壊なら、崩壊のサイズがどの程度か?) 3.崩壊のサイズによって異なりますが、横断図面を数本作製します。 4.災害の内容により、どういった補修するか工法を決めます。いわゆる工法の策定(簡易設計) 5.役所と打ち合わせし、了承を得ます。→このあたりを境に、現場が徐々に動き出します。 6.その後、国の災害査定なるものを受けて通れば、そのお金が出ます。 ざっくりですが、そういった流れのようです。私はまだまだ設計等ができず、測量し、横断図、平面図の部分を主に担当してます。 そういうわけで、大規模な国内でたくさんの災害があったため、その査定を通すための事前資料が急遽いるわけです。そこで国内のたくさんの測量屋さんが、あちこちへ呼ばれるわけです。 私どもは会社としては万歳かもしれませんが、私にとっては、通常やる業務の調整をして、この緊急へいくので、負担としてはひたすら増えるだけです。 ちなみに、県内の災害もすでに7月最後の週あたりから、3か所いっており、内業が追い付かないままの熊本出張ですので、業務負担は・・・つらいっす。 しかし、現地で困ってる人の負担に比べれば、小さいものなので、できるだけ早く、治してもらえるように、災害現場の測量をがんばろうと思います。​

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