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3日目:
国立公園内にあるムルシ村へ。動物を保護しているのではなくムルシ保護では… ムルシ村への途中、とんでもない生き物がボク等を襲いました。殺す気で。笑 その名も「ツェツェバエ」ハエです。殺人バエ。このキラー蝿に刺されると… というか、刺す時点でもはやハエではない!!ハエ痛くない!!この響きで恐ろしさを感じてください。 このもはや蜂同然のハエに刺されすぎると「眠り病」になるそーです。 「眠り病」とは、人がさも眠ったかのように昏睡状態に陥ってしまうことからその名がつきました。 第一必殺バエを発見してから車の窓を閉め切りました。そして、既に車内にいるハエと格闘!いや、戦争!!奪うか奪われるかの世界。 しかも、暑い!!上に締め切り!!完全サウナです。女性隊員の悲鳴と共に殺人蝿を退治。一人最低5ヵ所は刺されました。 ふいに窓越しに外を見ると、いやがった!!大群で車を猛追!!「血をくれぇー血ぃすーたろかぁ!!」と。 サウナ暑い!→窓開け→侵入→刺される→窓閉め→退治→サウナ!→窓ちょい開け→侵入→を繰り返しついにムルシ村に到着。 ムルシ村にはツェツェ蝿よりも厄介な生き物がいました。そぉ、ムルシ自身です…。 車を降りると一斉に群がるムルシ。「Phot 2ブル!」「私を、ボクを撮って」「撮って!」の連呼。手を掴んだり引っ張ったり。 「この金金族めぇ」と予想外ムルシに唖然。大人を撮っても後ろに子供をおんぶしている場合、撮影後、子供代も請求してくる。合わせ技!! 喫煙… でもせっかくなんで、金をばら撒き写真撮影。お皿も買いました。 ムルシ後は、蝿再び格闘。もう一車両乗車の先輩が寝ているのを「眠り病」と勘違いし「やられてるー!昏睡昏睡!!」と大爆笑。(笑い事ではない) 「ジンカ」に戻り「民族博物館」へお勉強しに。エ国では珍しく綺麗な博物館。民族の儀式や習慣、暮らしを学ぶ。 インジェラの素テフをすってます。 明日は「ツルミ」へ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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