テーマ:世界遺産紀行(1093)
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12月28日
今日は船でナイル川の西側に渡ります。往復で2ポンドでした。 でっかいナイルを船で渡ります。そこからタクシーの声を振り払ってマイクロ乗り場へ。 ハトシェプスト女王葬祭殿への分岐で降ろしてもらいます。 「ハトシェプストまで5ポンドで乗せてやる」といっていましたが、分岐で降りたので わずか0.5ポンドですみました。そして、ハトシェプストまでのんびりと歩きます。 ぽかぽかとしていて気持ちがよかったです。10分ほどで着き26ポンド払って入場します。 入場料に1ポンド上乗せされたTUF TUFという乗り物で葬祭殿まで向かうのですが、 どうもTUF TUFは日本の援助で作られたようです。 エジプト初の女王であるハトシェプストは紀元前15世紀頃に王家の谷の東側に巨大な葬祭 殿を作らせました。 葬祭殿を見たら、脇の山を登ります。遠くのナイルを眺めながら急な斜面を登ること30分。 遺跡を眼下に眺めながらの気持ちよいハイキングです。 そして山を逆に下ると王家の谷が見えてきました。 ここの目玉はやっぱり「ツタンカーメン」と、ツタンカーメン一点に絞って料金所でチケッ トを購入しました。なんと80ポンド!中級ホテル並みの値段です。 階段を下りて墓内部へ。そこには小さな部屋と柵とむこうに箱にツタンカーメンがいました。 狭い部屋なのであっという間に見学終了です。うーん、こんなものか。 でもまあハイキング込みでルクソールの西側を満喫したからそれでいいでしょう。 帰りはマイクロが見当たらないので10ポンドでタクシーに乗ってフェリー乗り場に戻り、 川を渡ってホテルに戻りました。 そして、駅の近くのレストランタウヒードで豆とポテトの壷焼き料理のセットを食べました。 トロトロの牛肉が入っていてとてもおいしかったです。 こちらでも旅のテクニックを紹介中! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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