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テーマ:京都のホテル・旅館(73)
カテゴリ:ウェスティン都ホテル京都
ウェスティン都ホテル京都
国、都市:日本、京都 SPGカテゴリー4 住所:京都市東山区三条蹴上 電話:(075)771-7111 HP: http://www.miyakohotels.ne.jp/w_m_kyoto/index.html/ 宿泊した時期:2011/7 部屋タイプ: スーペリア・ツイン → デラックス・ツイン(SPGフロア 7F) 予約したレート:キャッシュ&ポイント(4000スターポイント + USD60)SPG.com 大人2人 ホテル総合評価(68.5点/100点) 京都の蹴上にある。四条河原町からタクシーで10分(1,000円程度)。京都駅からタクシーで15~20分位(1,500円程度)。京都駅からは無料のホテルバスも出ている(朝9時から18時半まで30分おき)。また地下鉄乗り継ぎでも20分程度で行ける。ホテル徒歩圏内には南禅寺、永観堂といった観光名所もある。 創業100年以上を超えるホテルであり、京都でも老舗の高級ホテルとして位置付けられている。2002年にSPGと提携し大規模なリノベーションを行った。最近いつもアップグレードしていただくのでスーペリアルームに宿泊したことがないが、ホテルホームページを見る限りスーペリアルームも改装されたようである。 宿泊するのであればホテルの庭園を散策するのが非常にお薦めである。葵殿庭園、佳水園庭園ともに京都市の文化財に登録されており、ホテル内ではあるが京都の雰囲気を満喫できる。 宿泊利用者の駐車場料金は1,000円で、インターネット料金は1,575円/24時間(プラチナメンバーは無料)である。エクゼクティブ・ラウンジでは無線LANを無料で利用することができる。 今回宿泊したのはSPGフロアのデラックス・ツイン。デラックス・ツインの客室には、大型スクリーンの薄型テレビがリ1台設置されていた。DVDプレーヤーはない。冷蔵庫にはジュース・アルコール類等が入っている。 今年3回目の宿泊。昨年からほぼ100%の確率でジュニア・スイート以上の客室にアップグレードされていたが、今回は週末3日間の宿泊でおそらくジュニア・スイート以上が満室であったためか、久しぶりのデラックス・ツインの客室であった。部屋の広さはジュニア・スイートに比べるとかなり狭くなるが、ここの改装されたデラックス・ツインの客室は悪くはない。 夏のウェスティン都ホテルは、エクゼクティブフロア12,000円(大人2人)とかスーペリア・ツイン10,800円(大人2人)とか事前に予約すれば非常に安い宿泊料金で宿泊できるプランを提供していた。プラチナ会員でない人もエクゼクティブフロアの客室が15,000円以内で提供されている場合は一度宿泊してみることをお薦めする。 ![]() ベッド ![]() ベッド奥のソファー ![]() テレビとワーキングスペース ![]() 洗面所 ![]() バス ![]() トイレ ![]() バスアメニティ ![]() 部屋からのビュー ![]() ボリュームたっぷりのビーフバーガー(ルームサービス 2,150円) 1.立地(6点/10点):京都の蹴上にある。四条河原町からタクシーで10分(1,000円程度)。京都駅からタクシーで15~20分位(1,500円程度)。京都駅からは無料のホテルバスも出ている(朝9時から18時半まで30分おき)。また地下鉄乗り継ぎでも20分程度で行ける。ホテル徒歩圏内には南禅寺、永観堂といった観光名所もある。動物園、平安神宮、知恩院、京都美術館等にも歩いて行くことは可能である。京都の場合は、どこでもタクシーが拾えるので本当にハイシーズンで市内が混んでいる時以外はタクシーでの移動が便利。京都は狭い町なので2,000円位まででどこの観光名所にも行くことができる。複数人で移動する際には、バス、地下鉄よりもタクシーでの移動をお薦めする。 2.外観(6点/10点): 京都であり高い建物は建てられないので本館ホテルは11階建である。建物自体は少し古い印象を受けるが、2002年ウェスティンとの提携時に大規模な改装を行ったため少しウェスティンらしい雰囲気もある。 3.ロビー(6点/10点):ロビーは広く明るい雰囲気である。今回到着時は週末ということもありホテルロビーは結構混雑していた。通常1階のフロントでプラチナメンバー宿泊者のセットを用意しているので、そこでチェックインすることにしている。しかし、今回エクゼクティブフロア予約者及びSPGプラチナメンバーは10階のエクゼクティブフロアでチェックインの受付をするとの立札があったので、エクゼクティブフロアでチェックインした。但し、エクゼクティブフロア受付もかなり混雑していたためチェックインの時間はかなりかかった。 4.部屋(広さ)(5.5点/10点):デラックス・ツインの客室は広さは約38平方メートル位である。シャワーブースはない。トイレはウォッシュレットである。 5.部屋(雰囲気)(7.5点/10点):久しぶりのSPGフロアのデラックス・ツインの客室であったが改装後のデラックス・ツインの客室はウェスティンらしい洗練された雰囲気で私は個人的には気に入っている。 6.部屋(ビュー)(7点/10点):シティービューの部屋であり、東山の山並みと京都の町並みが綺麗に見えた。 7.サービス(7.5点/10点):昨年からウェスティン都ホテルのサービスの印象が非常に良くなった。エクゼクティブ・ラウンジのスタッフの対応も、以前よりフレンドリーなものになったし、今回の滞在でのサービス対応もとても良かった。 8.コストパフォーマンス(7.5点/10点):週末で7月にしてはレートが少し高かったため今回はポイント&キャッシュで宿泊。円高のためこのレベルのホテルに4,000ポイント+5,000円程度で宿泊できるのはありがたい。今回部屋のアップグレードはデラックス・ツインへのアップグレードだけであったが、クラブラウンジの無料利用可、フィットネスへのアクセス、2Fアクアブルーもしくはクラブラウンジでの朝食が無料なのでコストパフォーマンスは良い。 9.アメニティ(3.5点/5点):デラックス・ツインのバス・アメニティはウェスティンオリジナルのもの。歯ブラシ、シェービングキット、シャワーキャップ、室内用スリッパ等がある。無料のコーヒー、ミネラルウォーター(1本)があった。 10.ホテル施設(4点/5点):3Fにあるフィットネスセンター(屋内・屋外プール、ジャグジー、ジム、サウナが朝6時から21時までオープンしている。以前は、宿泊者はすべて無料であったが、2009年1月4日より1人当たり500円/回の利用料金をとられるようになった(プラチナメンバーは無料)。2Fにカフェレストラン、1Fロビー横にはカフェ(ティールーム)、3Fには中華料理、フレンチ、お鍋の店、バー等がある。京料理「浜作」は3/31で閉店となった。ルームサービスについてはメインメニューが23時まで、深夜メニューは24時間までである。 11.クラブラウンジ(4点/5点): 10F、11Fにエクゼクティブ・ラウンジがある。10Fラウンジでは、2人テーブルが6つ、4人テーブルが2つほどある。ラウンジの営業時間は6時半から22時。通常の時間はコーヒー、紅茶などがいただける。朝6時半から10時まではコンティネンタル・ブレックファースト、午後5時半から7時半までのカクテルアワーではセルフサービスでビール・ワイン・各種ハードリカー、ソフトドリンク等をいただける。カクテルアワーの時間帯に提供されるフードは各レストランからの一品がワンプレートで提供される方式になった。チーズ、ミックスナッツなどは何度でもいただくことができる。ラウンジからは京都市内が一望でき気分は良い。11Fは読書スペースのような雰囲気。 12.プラチナ特典(4点/5点):今回の宿泊では、部屋がスペリーア・ツインからデラックス・ツインにアップグレード。クラブラウンジの利用、エクゼクティブフロアもしくは2Fアクアブルーでの朝食が無料。それ以外に、レイトチェックアウト、フィットネスセンター・屋外プールの無料利用可能、ミネラルウォーター(部屋1本、朝食時2本)無料等々の特典を受けた。 宿泊はこちらから。 ![]() ウェスティン都ホテル京都 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.08.20 09:34:19
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