2021/05/05(水)17:07
屋久島1周ドライブB 永田いなか浜、屋久島灯台、西部林道へ 「屋久島8日間の山&旅 10」2021/03/24
宮之浦を出発して「一湊海水浴場」「東シナ海展望所」「吉田のトンボロ風呂」とレンタカーで走ってきました。
屋久島の北側まで来ました。
次に向かうのは「永田いなか浜」です。屋久島で一番の海水浴場です。駐車場も広く、砂浜は白く左右に広がっていました(2P)。
3月下旬ではまだ1台の車もなく静かです。
数分走ったところに砂で埋まった港がありました(P)。
多分永田港でしょう。漁船は海に出るにはどうするのでしょうか?隅にある狭い水路を通ることができるのでしょうか?
「屋久島灯台」へ向かいましょう。自然一杯の人の痕跡がないような海岸がいいです(P)。
明治30年に造られたという灯台がでんと構えていました(P)。
100年も海の安全を守り続けています。
私は学生時代から全国の灯台を巡ってきましたが、灯台の色や形といい、展望の良さといい灯台は大好きです。
特にこの屋久島灯台のように家のない大自然の中の灯台は眺めもよく大好きです。
若者2人が釣りの用意をしていました。ここで釣れなかったら屋久島のどこでも釣れない、と話していました。大物が釣れるようです。
灯台を抜けるといよいよ「西部林道」です。世界自然遺産の屋久島でも県道でここだけが含まれています。大型車通不可、夜間通行止めの林道です。
入って行くとクワズイモが茂っています(P)。
以前来た時にも道路にヤクサルがいましたが、もっとその数は多いです(P)。
ヤクサルはニホンザルの仲間ですが、それよりもやや小さめです。しかも、その猿たちがなかなか道路から退きません。特に毛繕いをしている母ザルが退きません。人間がサルたちに危害を加えないのを知っているんでしょう。だからこんな近くで写真が撮れます。小ザルもたくさんいます。食べ物が豊富にあるんでしょう。
ヤクシカもヤクサル同様にニホンシカより小ぶりです(P)。
サルの数ほどではありませんが、シカに何頭にも会いました。
ヤクシカやヤクサルを見ながら走っていたらもう西部林道出口です(P)。
夜間通行止めの看板もあります。
リンゴツツジの花が咲いています(P)。山ではもう散っていましたが、日陰だからでしょうか。まだ残っていました。
集落まではまだ海岸線を走ります(P)。
海岸の岩場が見えるところもあります(P)。
10時半、「大川の滝」に着きました。
そこからはドライブ第3弾で書きましょう。