2024/05/28(火)21:53
「川越」散策その2 蔵造りの町並み 2024/04/26
この川越『大正浪漫夢通り』はやや小さい鯉のぼりですが、鯉のぼりの数がすごいです。
そして昔ながらの店が並んでいます(2P)。
ただ、道路はモダンなカラフル石畳です(P)。
石造りのビル「川越商工会議所」があります(P)。
『蔵造りの町並み』に入ったのでしょうか。
木造の家々、蔵と時代を感じさせてくれます(2P)。
埼玉りそな銀行銀行です。
大正時代に保岡勝也設計で建てられたそうですが、登録有形文化財にも指定されているだけあって風格があります。
人力車が2台、客待ちをしています(P)。
黒っぽい民家が続きます(P)。
民家もよく見ると2階が蔵になっている家があります。
江戸時代、宿場町として商人達が稼いで材を築いたのでしょう。
民家の前に並んでいる人たちは何をしているのでしょうか。
屋根の間に「かつおぶし 中市本店」の看板が掛かっています。
かつおぶしおむすびを買うための列でしょうか?
レンタルで借りたのでしょう、着物を着て歩いている人たちもいます(P)。
時刻はもうすぐ12時です。
少しおなかがすいてきました。
客が並んでいない豆腐屋があり「おからドーナツ」を売っています(P)。
ヘルシーなドーナツを私も食べてみましょう(P)。
1つ80円を2つ、買いました。
懐かしい味がして美味しかったです。
食べていると鐘が聞こえてきました。
川越のシンボル的な建物『時の鐘』が正午を告げているのです(P)。
ラッキーでした。
この鐘は1日4回、6時、12時、15時、18時に鳴るだけです。
PR写真ではよく見ていた鐘ですが、実物を見ると不思議な鐘です。
お寺の鐘が櫓の上にあり、ある建物は神社の一角です(2P)。
説明板があったので読むと、初めは常蓮寺という寺だったのが、明治維新で薬師神社になったということです。
説明文にはありませんが、明治政府の「廃仏毀釈」で神社にしたのですね。
川越と言えば「サツマイモ」です。
サツマイモを使った食べ物の店が流行っていました(P)。
ここはかなりの観光客がいます(P)。
(散策 その3 『菓子屋横丁』に続く)