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2006年11月06日
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カテゴリ:継体天皇あれこれ

継体天皇と照日の前の像=万葉の里・味真野苑

万葉の里・味真野苑(越前市)には、世阿弥が室町時代に作った謡曲「花筺」(はながたみ)の主人公、継体天皇と照日の前(てるひのまえ)の像があります。

『能楽』に関心のある方はご存知の方も多いと思いますが、この「花筺」には、越前国味真野にいたと伝えられている継体天皇(即位前は男大迹王=この伝承の中ではおおあとべという)と、継体天皇が寵愛したといわれる照日の前の美しいロマンスが語られています。このロマンスは、当時味真野に伝えられていた継体大王伝説をもとに創作したのではないかと考えられているようです。

ところで、世阿弥は室町時代初期の猿楽師で能楽を大成した人です。猿楽は音楽と踊りを組み合わせた短い芝居をいい、鎌倉時代に民衆の間ではやっていたといわれていますが、能楽は、猿楽をベースに曲舞などの美しい舞が加わり、ストーリーを入れて表現されるようになったもので、世界最古の舞台芸術ともいわれているそうです。

石碑の説明         花がたみ 継体天皇物語
継体天皇と照日の前の像である。室町時代の世阿弥が作った謡曲「花筺」には、二人の美しいロマンスが語られている。越前の国味真野におられた男大迹王は、にわかに皇位につくことになり、寵愛する照日の前に「花筺」と玉章を贈って上京し、継体天皇となられた。残された彼女は皇子恋しさのあまり、花かごと御手紙をもって大和の玉穂の都へと上り、紅葉狩りの行幸に遭う。そこで花筺が縁で再び天皇の愛を回復したという。世阿弥には巷間に取材した曲があるが、この「花筺」も当時味真野に伝えられていた継体大王伝説をもとに創作されたものであろう。今、新しい世紀を迎えるにあたり、継体大王伝説を伝えてきた先人の心を大切にし、ここに花がたみの像を作り、永く後世に伝えるものである。平成13年5月吉日

福井県とゆかりの深い継体天皇が来年、即位1500年という節目を迎えるにあたり、県民の関心が日ごとに高まっているようですが、私も継体天皇に関することを少しでも紹介できたらと思っています。







最終更新日  2006年11月06日 20時55分09秒
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