2010/05/19(水)09:05
福井でも生かせる”商機”
今、消費意欲が旺盛な訪日中国人観光客のリピーター獲得動向が注目されていますが、このような背景の中で、政府は中国からの観光客を増やすため、これまで富裕層に限定していた個人観光ビザの発給要件を7月1日から大幅に緩和し、中間層まで広げる方針を決めたようです。
日経MJ(平成21年10月5日付)によると、中国人富裕層は家電や高級ブランドなどモノにとどまらず、温泉や美容院などサービスにも関心を示しているため、リピーター動向が特に注目されているという。
ふるさと福井でもこのような商機を最大限に生かせないものでしょうか。
ふるさと福井には、嶺北(敦賀市より北部)だけをみても、戦国時代の遺跡がそのまま残る遺跡として注目されている朝倉遺跡があります。
この遺跡のある一乗谷は、今、ソフトバンクのコマーシャルで話題のワンちゃん、お父さんの実家とされているところでもあり、ご存知の方も多いと思います。
このほか、東尋坊や永平寺、芦原温泉、平泉寺など、国内外に自慢できる観光地がたくさんあります。
地域で連携して取り組む価値があると思うのですが、皆さんどう思われますか。これからでも決して遅くはないと思います。