我が家自慢のカニ飯
今冬も我が家自慢のカニ飯の季節がやってきた。今、家内が子供と話しながら、せっせとセイコガニ(雌)の身をカニスプーンでむいている。楽しそうに。これからカニ飯を作る―という。ただ、今冬のセイコガニは一パイ1,500円ほど、例年より5~6割高いとか。福井県海域で大量発生しているクラゲがセイコガニを傷つけていることが影響しているらしい。価格が上がったとはいえ、セイコガニ一パイで家族が腹いっぱい食べれることを考えると、そんなに高いとは思わない。カニ飯が楽しみだ。ご参考まで、私のサイトで紹介しています。冬の味覚の王者「越前がに」■「越前がに」水揚げ風景とセリ風景 (2007年11月10日三国漁港=福井県坂井市で撮影)■冬の味覚の王者「越前がに」、ぎっしりと詰まった身はほんのり甘い ■「越前がに」の漁場まで"日帰り漁"、だから新鮮!■「越前がに」、福井の味として広く定着■料亭向け土産用に人気の「越前がに」、通にはむしろ雄よりも喜ばれているという「セイコ」■珍味、セイコの内子(うちこ)■安土桃山時代には都でも親しまれていた「越前がに」■「古事記」にも「越前がに」を思わせるような記述■親ガニになるまでに10年、感謝して味わいたい■カニを買う時のポイント