別居を決めた理由

別居が決まり、心うきうきのはずなのに、後何日、後何日の我慢だと自分に言い聞かせているはずなのに、それでも同居終了まで、どうしてもどうしても我慢ができず、イライラしてしまう私。 出ていくんだからと義両親も思っているせいなのか、言いたいこと、言いたかったことを山のように言ってくるようになって、イライラは最高潮。。。春までなんていわずに明日でも、今すぐにでも、 家から出ていきたい。。。  そもそも別居を望んだ理由は、義両親のだらしなさ。男性がだらしないのは多少仕方ないにしても、特に主婦である義母のだらしなさには目が余る。 同居して３年近くなるが、未だかつて一度も義母が自分たちの寝室を掃除している姿を見たことがない。２～３か月に一度、みかねた義父が掃除機をかけるぐらいだ。常にオープンされている寝室の床には、常に大量の綿埃。 洗濯だって、籠に山のように積まれているにもかかわらず、１週間に１度すればまだ良いほうだ。 私や主人がいる前でブラを器用に外し、洗面所に持っていくことなく、ソファーに放置。靴下なんて、常にソファーに放置されている。 人が食べる食べ物も犬や猫の餌も一緒に保管。カボチャやジャガイモ、玉ねぎの横には、犬猫のトイレ。いくら私が寄せても寄せてもトイレの横に食材を置く義母。。。  廊下はいつも何かで半分は塞がれて、いつもつまづきそうになる。  私だって決して綺麗好きとは言えないし、大人だけなら、義両親は義両親、私たちは私たちって思って、何とか目をつむってつむって我慢もできる。 でもね、ベビーに散らかり放題の家の中で、どうやって遊んだあと、使ったあとは後片付けしなさいって教えるの？ 産む前から分かっていたよ、こういう家だってことは。でもね、ベビーがいたら衛生面にも気を遣い、躾のためにも生活をちょっと見直し、気を遣ってくれるんじゃないかって期待していた。 だけど、全く生活習慣は変えるつもりはないらしい。だからこそ、私は別居を強く望んだのだ。 そんな義母に、「しつけはしっかりしなさいね」と言われた私。まるで私のしつけがなってないかのように。。。 イライラは募る一方だ。  ちなみに、義母の愛娘であるＡ子ちゃん。短大中退をし、独身時代は一度ならず二度も１００万円以上の借金をして義両親が肩代わりしている。つきあっている頃、主人が私に教えてくれたのだが、義両親は私が知らないと思ってか、内緒にしている。そんな風に子供を育てた人が、私のしつけがなってないから、しっかりしなさいと言える立場か！と心の中でイライラし、言ってしまいそうになる自分を押さえるのが、精一杯だ。  別居まで、あと２か月。おかげさまで、別居が決まったあの日から、体重は落ち続けている。。。