昼行灯

2012/02/10(金)23:21

あやふや

日常(1688)

最近(という訳ではないかもしれないが)どうも あやふやな言葉を発してしまう事が多い気がして ならない。 まあ、狙っている場合もあるのだけれど、自然に 出した言葉が、ん?ちょとまてよ? 今のは違うぞ なんて事がちょくちょくある。 コレは奥さんも同じで、今日、話をしていて 突如、「もー私、飢えた子羊なんだからー」てな事を のたまった。 一瞬、そうかそうか と頷いてみたものの、「ん? ちょっと待て? 今のは何かおかしいぞ。」 すかさず、「飢えた子羊ってなんじゃい?」と 突っ込んでみた。 奥さん、キョトーン?  気がついていない。 「飢えた子羊じゃなくて、か弱い子羊じゃないのかいな?」 と聞いたら、やっぱり、”か弱い子羊” と言いたかったらしい。 私も結構同じようなことを言うので人のことは言えないが、 こっそり 「むしろ、飢えた狼」 と言いたかったのは 言うまでもない。 そういえば、私、昔何かの漫画をよんで、言葉がごっちゃに なってしまい、「能ある鷹は爪を隠す」と「頭かくして尻 かくさず」がミックスされてしまったことがある。 しばらく、「能ある鷹は、頭かくして尻かくさず」と 変な言い方をしていた様だ。(^◇^;) 遠い昔の話だけれど・・・ 兎にも角にも、奥さんの飢えた子羊、なんだかちょっと 言い得て妙 な気がして、それなら私はきっと、狼の 皮をかぶった羊さ、と言いそうになったが、狼なぞと 言う迫力のある容姿では無いからむりむり! とあっさり 諦めた、今日の私でありました。

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