昼行灯

2012/08/15(水)22:42

消息不明

日常(1688)

この半月ばかり、実家と連絡が取れないでいた。 半月前に向こうから電話が一度あったきりで、 こちらからいつ、何度かけてもつながらない。 留守電にもならず、FAXへつなぐという電話機の アナウンスがあるのみなので、伝言も残せない。 完全なる消息不明状態。 そんな状態が続いたので、夏場だけに熱中症で 倒れたか? とか、まさか一家心中でもしてないか? とか悪い予感が頭をよぎる。 従兄弟からも、連絡が取れない と心配してこちらに 電話してきたので、こりゃいかん と、今度は妹の方に 電話をかけた。(両親は妹と一緒に住んでいて、それぞれ 別々の電話機をもっているのだ) 実は先日、一度妹の電話に留守電のメッセージを残して おいたのだが、そちらも音沙汰がなかったので、こりゃ いよいよ本当にヤバイのでは とも思っていたのだが 今日は何とか無事妹と連絡がとれた。 何度電話しても出ない と言うと 「へ?」 と 不思議がっていたが、とりあえず母親に代わって もらうと、 開口一番、母親は 「何で電話してこないのよー」ですと ヾ(--;)ぉぃぉぃ いっ いや、 そうでなくて、 こっちから何度かけても つながらんのですが・・・ どうやら、留守電の設定を間違えて、FAXに直に 流れるようになっていた様だが、お母様、まるで 気がついていなかった様で、「どこからもちーっとも 電話が来ないから、寂しいもんだわよー」 だって。(^^;; とりあえず、従兄弟が心配してるので早急に連絡 するように と言っておいた。 まあ、年寄りだから仕方ないといえばそれまでだが、 年が年だけに、何かあったのか と思いっきり心配 してしまった。 尤も、両親と妹、3人いて、しかも妹はそれなりに 優秀な? 救急の看護士のはずだから、滅多なこと にはならんとも思っていたのだけれど・・・ 兎にも角にも、この暑い夏に、ヒヤッとして それでいて、いやな汗をかいてしまう様な、危うく 新聞ネタを提供しちゃうんじゃないかいう事態に ならなくてよかったと、ほっと胸をなでおろした 今日の私でありました。

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