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カテゴリ:日記&稽古日誌
【8月16日の稽古】
今日は都内の劇団の演技基礎の稽古に行きました。 稽古内容は、ダンスと歌と演技。 今日は欠席者もいて活気がなく結果的にさみしい稽古になってしまいました。 この劇団は社会人の人が中心に構成されているのですが、 その為かなかなか稽古人数がそろわないのが悲しいです…。 劇団員は舞台経験のない人がほとんどなのですが、 そんな中でも光るものを持ってる人はたくさんいて、 「本気でやればまだまだ上を目指せるのになぁ」と切に感じます。 でも、やっぱり社会人なわけでみんな仕事も大切なんですよね。 演劇の世界に身を投じるっていうのはものすごくリスクを伴うことなので 劇団員のみなさんの気持ちわかります。だからあえてここでは苦言は避けますが、知っておいてもらいたいのは、演技の稽古において稽古人数が少ない事のマイナスは非常に大きいです。しかも悲しいことに稽古の演技そのものに直接影響します。想像したらわかると思いますが、お客さんが少ない舞台で演じるのと、満員御礼の舞台で演じるのとおなじ役者の同じ演技でも差が出ますよね。稽古もそれと同じです。(周りのテンションに影響されるような演技をするようなやつはダメだ!とかって思う人はスルーしてください。きれいごとかもしれませんが、世の中そんなに強い人間ばかりじゃないんです。) 同じ劇団に所属している仲間なんだから、少しでも顔が出せるように努力するっていうのも、個人で出来る劇団力アップのひとつの方法なじゃないかな? 稽古の後は、打ち合わせをしながらラーメンを食べて帰りました。 『天下一品』というお店に行って、注文をして待つこと数分…。出てきたラーメンを食べてオレが一言、 「味薄くないですか?」 一緒に行った人がすかさず 「えっ!うそ!?」 やっぱりオレって味覚変なんだよね… 実はこういう反応されたのは今回が初めてじゃないのよ。っていうかもっと言うなら、よくあるのさ… 最初は「若いから濃い味のほうがいいんだよ」って言われててあんまり気にしてなかったんだけど、最近はどうも若いとかじゃなくてただ単にオレがおかしいって事に自分で気づきはじめてる予感… 塩分の取りすぎは体によくなくて、いろんな病気にかかりやすいって事はさすがに知っておりますが、やっぱり味が濃いのが好きなのよ。だってさぁ、味の濃いおかずだと 白米いっぱい食えるじゃん! オレが味の濃い物がすきなのは、味の濃いものより白米が好きで、白米をたくさん食べたいが為に味の濃いものを食べるという、最悪の悪循環なんです… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年08月18日 06時24分36秒
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